一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

キッチン南海神保町店

2021年01月11日 20時00分00秒 | キッチン南海

ラーメンを食べた後は近くの公園のベンチで休憩を。少し休んでから月島まで歩き、一杯ひっかけてから帰宅するつもりだったのですが1時間以上歩くのが億劫になってしまい、以前から伺いたかったこちらを利用することにしました。そして行列整理中の神保町店助手さんに見つからないようにと、開店時間ギリギリの16時59分に13人が入店を待つ行列に加わりました。17時に開店すると、店内には15席が用意されていましたので、その直後に入店着席することが出来ました。

 

注文は入店順に尋ねられ口頭で。カツカレーの注文率はほぼ100%。卓上には水とマヨネーズと醤油とタバスコとレモン果汁と塩とごま塩と唐辛子と洋辛子。

 

ソースとドレッシングと福神漬けも。

 

カツカレー+イカフライ。注文から15分程でカツカレーが、その2分後にイカフライが運ばれてきました。

 

カツとライスにカレーが程よく染みて食欲をそそります。

 

固形物が見当たらない深い黒色の見た目のカレー。

 

トロみがあります。

 

肉と野菜の形跡が。形がなくなるまでよく煮込まれて、溶け込んでしまっているということなのでしょう。

 

甘味、塩味、苦味、酸味等の様々なテイストが積み上げられて醸し出される複雑かつ深みのある味わい。辛味はじんわりと、という具合で、私の舌には苦味が強めに残りました。

 

カツは薄くて容易に噛み切れるので、相対的にサクサクとした衣の香ばしさが引き立てられていました。

 

取り立てて上質な豚肉が使われているとは思いませんでしたが、カツカレーにはこういった主張し過ぎないタイプのカツが合うかと。

 

やや硬めのライス。量はあまり多くありません。

 

千切りキャベツがフワッと添えられています。ソースではなくカレーを絡めてから食べました。

 

イカフライ。フルスペックで想像以上のボリュームです。

 

カラッと揚がった粗目の衣とムチっとした肉質のイカ。

 

スッと歯が入り容易に噛み切れる軟らかさです。

 

こちらのキャベツにはカイワレ大根が。トッピング感覚で注文したので食べ切れず丸々残してしまいました。お腹が許せば、卓上のドレッシングとソースをたっぷりとかけて食べたかったです。

 

福神漬け大好きなので、食べ放題なのは嬉しいです。

 

見ためどおり特徴あるカレーを10分強で完食。店外には常に複数人が行列を形成し、17時31分に退店する際にも8人が。この日はお腹に余裕がありませんでしたが、次回は卓上調味料やサイドメニューを試したいと思います。