JR小岩駅から電車を乗り継いで京成立石駅へ。11時40分過ぎに店頭に到着すると、いつもの線路沿いの場所に人影がありません。「あれっ」と思いお店の方向を覗くと6人の男性が行列を形成。まぁこれだろうなと直ぐに理解し最後尾に。聞くと、木曜日は鈴屋食品の定休日なので10人までここに並ぶのだそう。
これだけ早く並び始めたので、是非「ツル」をと思っていたのですが、この日は5本しか在庫がなく、残念ながら直前で売切れに。
シンキ。一巡目で入店できればありつける印象。
コブクロは軟らかいタイプのものが。
クニュクニュとして、かまぼこに似た感触です。
テッポウ。弾力とマイルドな甘みで咀嚼するのが楽しくなります。
梅割り。何となくサッパリするかと思って。
ホネ。こちらも一巡目なら恐らく。
この日も大きなものが。
肉厚で弾力に富んだ肉質、顎を使って骨から引き離すようにして。
残さず頂きました。
頃合いを見計らって、今回も店員さんが骨だけを手掴みで下げていきました。
卓上の唐辛子を振ってさらにお酒が進みます。
2杯目は葡萄割りに。
タン生赤いところ。
通常のものよりも、肉々しさと瑞々しさ共に増して。
中央のささくれ立ったような形状のものに、特にそれを感じました。
次も葡萄割り。
ボイルとアブラ一本づつ塩。
食べ応えと後を引かないこってりさを同時に与えてくれます。
プッチンとした触感の表面とねっとりとした深部で構成されたレバボイル。
タン生の残った醤油ダレを潜らせて。
アブラも。工夫すればいろいろな味付けを楽しめますね。
梅割り半分。到底半分とは言えない量。
ハツ塩。
脂が滲んでいます。
プリンっとしてジューシーさ満点。
脂の美味しさが魅力の部位かと。
50分強の滞在で1,700円の支払い。この日はお酒の量を減らしておかずをゆっくり楽しむ作戦。次回の機会もおかずを中心にと。
帰りに隣のスーパーを偵察。壮観ですね。