9月最初の土曜日のこと、先週に引き続いての訪問です。店頭に到着したのはほぼ同じ11時40分頃、そして入店を待つ行列は1人。1分程待って入店することとなりました。
葡萄割り。
ナンコツ、塩。
コリコリとしたナンコツは予想外に軟らかな赤身と瑞々しい脂身を伴っており、3種類の味が楽しめました。
タン生。着席した際に残っているおかずを尋ねた際には名前が挙がらず、タン生をつまみにビールを飲む隣席の若い女性を羨ましく見つめていたのですが、近くのお客さんにはその旨が伝えられているのが聞こえて、横から割り込むように注文しました。そしてその直後売切れに。
旨味が滴り、はち切れそうな肉質。
今回はお酢が入っていないのですが、タンの存在が強烈なので入っていてもいなくてもあまり影響はありません。
葡萄割り。
気前よくこぼして頂きました。
3杯目は梅割りを。葡萄に比べて後味がスッキリしているような気が。
レバ、素焼き。
こちらにもお酢は入れなかったので塩味が強めに表れて。お酢を入れると酸味でスッキリという効果の他に、醤油ダレを温和な表情に変えるというものもありそう。
表面の焦げも香ばしさの範疇で、みっちりとしつつもパサつきとは無縁。
もちろん臭味も。
4杯目は葡萄割りに戻して。
5杯目も葡萄割り。
シロ生とアブラ生、塩。
裏側からも。塩多いな。
しっとりとした触感で口の中に入れるとじわじわと溶けるアブラ。
弾力に富んで実物以上に厚みを感じさせるシロ。
アブラ、タレ。
口の中でプチュンっと破裂したアブラ。
甘くもしつこさの無いタレ。
唐辛子を振って辛さをプラス。
1時間強の滞在で支払は2,000円。久しぶりにおかずを沢山注文してお腹も大満足。すっかり良い気分になって次の目的地へ向かいました。