一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎小岩店

2021年01月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

9月中旬の平日、前日に引き続いて3日目の夏休みを取得した日のことです。10時頃に到着すると既に8人が行列を形成。そして10時30分の開店時には23人が入店を待っていました。平日の午前中からこの行列、さすがに東の横綱と称される人気店だなぁと。

 

卓上調味料は胡椒と唐辛子と割箸。

 

小ラーメン、大蒜。

 

幅広い形状が目に付く麺。 

 

スープと絡んで飴色に変化するも表面の堅固さは保たれたまま。モチモチしている、弾力がある、小麦が香る、といった麺が持つ特徴の一つだけが飛び抜けているというわけではなく、それぞれをバランス良く有しているという感想です。 

 

総合的には、硬めという感想です。

 

芯まで茹でられてクッタクタ、それによって甘みが増したようにも。

 

そしてギュッと沈めるとスープをふんだんに手繰り寄せます。野菜だけなら個人的には優勝です。

 

豚。

 

一応3個かと。

 

野性味が先行して顎力を必要とされる豚。

 

赤身がほとんどでゴツゴツとした豚。ただ、何度か咀嚼していると細かく崩れていきました。

 

表面には固形脂と液体油が浮かんでいます。 

 

液体油の量が多く円やかだなぁというのが第一印象。何度か口に含むと、ほんの少しだけ他の味わいに醤油が勝っていることが分かりました。また、豚の面影は液体油の存在に掻き消されてしまって、感じ取り難くなってもいました。越谷店のそれをもう少し軽くして液体油を増したら、といイメージです。

 

豚か剥がれ落ちた破片かスープに入っていたものが混じったのか、大きな固形脂も。

 

サラッとした大蒜はたっぷりと。

 

約8分で完食。派手さはありませんが全ての面が堅実で高水準と言える一杯。平日昼間だけの営業なので年に数回しか訪れることは出来ないでしょうが、是非またと思いながら次の目的地へと向かいました。

 

2月から始めた二郎新規開拓もこれで一区切り。お店毎にさまざまな特徴があるのだということを認識させられると共に、越谷店と神田神保町店を定期訪問出来る喜びを噛み締めることとなりました。