1月中旬の土曜日のことです。11時40分頃に到着すると店頭には44人の行列。この時、開店時間は11時となっており店内にお客さんは開店と同時に入店した方々かと(他の方のSNSに拠れば、入店は11時前に可能も、飲食物の提供は厳格に11時を過ぎるまで行われなかったそう)。ただ、常連さんは8時から並んでいたということで、相変わらずの人気ぶりです。その後、50分弱並ぶ間、後続に16人が加わった頃入店することとなりました。
梅割り。最近は梅からスタートすることが多いです。
受け皿にこぼれた量はこの位。
レバ塩。並び中は、タン生やナンコツを注文する声も聞こえましたが、着席時残っていたのは、レバとアブラとシロと煮込みとお新香。
プリっとした表面とホックリとした身。咀嚼していると段々とネットリとした感触も表れて来ました。
2杯目は葡萄割り。重厚感のある味わい。
アブラ塩。
やや痩せた外見もプチュッと弾ける口当たりで、内部には甘い脂をたっぷりと保有していました。
3杯目も葡萄割り。
アブラタレよく焼き。
カリッと香ばしく焼かれたことが、味醂の効いたタレにも負けない、プルプルとしたアブラの甘さを一層引き立たせていました。
梅割りを半分。
レバタレ。
タレの影響か、先程の塩に比べて瑞々しさが増したように感じられると共に旨味も濃厚に伝えていました。
40分程の滞在で支払は1,500円。退店時には行列はありませんでしたが、まだ入店は可能だったよう。次回は時間をずらしてもう少し遅い時間に訪れようかと思いながら、次の目的地へ向かいました。