1月の最終土曜日に訪問しました。先週と同じく10時10分過ぎに到着すると店周辺に人影はなし。ただし、そこは前回の経験を生かして、当然のようにウラに並び始めました。すると、それを待っていたかのように後方に10人が続いた頃、仕込み中の店員さんが店内から出て来て、既に口開けは満席であること、そして一旦解散し10時30分頃にこれから指示する順で、再度列を形成するよう指示がありました。その後、10時49分頃から入店が始まり、私が席に着いたのは11時45分を過ぎた頃でした。こちらは散策中に見つけた洋菓子店。有資格者なので購入してみようっと。
梅割り。ビールも飲んでみたいのですが金額的に踏ん切りが付かず。
タン生赤いところ。
茶色い箇所はシコシコとした舌触りで、赤いところはしっとりとしてムギュッと。
こってりとしたアブラの足跡が舌に残りました。
ナンコツとシロお酢。
しっかりと意識しないと噛み切れないクチュクチュさで円やかな後味のシロ。直接掛けられたのか、ツンとし過ぎないお酢が効いていました。
ナンコツは焼いた場合に比べて、コリコリさも付随した肉の弾力も優しめでした。
梅割りをお替わり。
3杯目は葡萄割り。いつもこの位のタイミングでスイッチします。
レバ塩。
よく焼きと言える位の焼き加減で香ばしさを漂わせながら。
ほくほくさとジューシーさをバランス良く備えた肉質でした。
タン生。
2皿目ですが食べられる時にと。
弾力があり噛み締めると、僅かに甘さと表現可能な味わいがいつまでも舌の上に残りました。
4杯目は梅割りに。最後の一杯のつもりで。
ガツタレ。
甘めのタレを纏った表面はパツパツとして、中はプリュプリュとしていました。
唐辛子で味変を。
タン生。
人生で食べたタンのほとんどは立石で摂取しています。今思うと、人気のおかずを一人で3皿はマナー違反だったかも?
強めの歯応えを感じた後は歯切れ良さを覚えました。
これは余計でした。
50分程滞在して料金は2,000円。この時点でも店外には13人が行列を成し、残っているおかずはレバとシロ煮込みとお新香のみ。そろそろ席を譲って欲しいと優しく会計を促された、1巡目で入店した隣席のお客さんと共に退店しました。