11月中旬の日曜日のことです。この日も出前を注文し、これまでよりも長い、到着から1時間30分強が経過した頃、箸をつけることができました。
親子丼。
普段なら漬物が付いてくるのですが、今回は見当たらず。無いとやっぱり寂しいものですね。
ごはん。
僅かに鰹が香る、甘さの強いつゆが底まで染みていたことに、時間の経過も加わって、粒同士がくっついて一体化してしまう位にべとっと。でも、この感じ嫌いじゃないんです。
鶏肉。
5~6個がごろごろと。パサついたところもなく、噛むと旨味を感じることができました。グニプルっとした食感の皮が付随していたものもあったので、もも肉かと。
汁を吸ってあめ色に色付いた玉ねぎはしなっと。
玉子はカチッと感じる位に火のとおりがよく、
それぞれの具材を飲み込むように固まっていました。
三つ葉。
ぐたっとして特有の香りを漂わせて。
かき込むようにして10分を要さず完食。玉子丼との値段の差が80円ということを考えると、今後の選択肢に含まれるな、と思いました。
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