13時51分に再度行列の最後尾へ。当初より連食の予定でしたので、1度目に並んでいる最中、あまりの行列の長さに早仕舞いしないかと気を揉んでいたのですが、2杯食べられることがほぼ確定し交通費を掛けた甲斐があったと一安心。この時点で先程よりも多い37人が入店を心待ちにしており、入店までに90分を要すこととなりました。入店後は前回同様20分程でラーメンが配膳されました。尚、14時57分に助手役の奥さんが最後尾に並ぶお客さんに宣告役をお願いしている姿が確認出来ました。普段の具合は分からないのですが、この日はかなり混雑している印象を持ったにも関わらず、ほぼ閉店時間まで列に加わることが許されていましたので、いつもこの様な感じなのだと判断します。
みそラーメン、大蒜。この日の訪問の主目的は京成大久保店だけで提供される、みそ味の二郎を食べることでした。
茹で時間約8分の幅広めの形状。
先程のラーメンと比べて表面がピンと張ったような状態。
口の中では深部も含めて弾けそうな、そして噛み切る際にはプッチンプッチンとした感覚を伝えていました。
前回は軟らかめ、今回は硬めと全く違った印象を持ちました。私のロット分の麺が鍋に投入される直前、店主さんが鍋の内側にこびりついた固形物を丁寧に取り除いていましたが、それも関係するのでしょうか?
ピンと立ったもやしの存在感が強めに表れた野菜。増さなくても多めです。
豚は3枚。
薄めも赤身脂身共に瑞々しさを持つ豚。
甘い脂がジュワッと口に中に広がります。
部位としてはバラじゃないかと。前回も含めて豚はかなり好みなタイプです。
細かな肉片もたくさん入っていました。
胡麻が浮かびラー油が垂らされた、僅かにトロみを持ったスープ。
味噌からだけでなく味醂由来と思う甘味に、自身が持つ塩味にラー油からの辛味も加わることで刺激のある甘辛さを表現しています。
そしてその土台には豚の旨味と甘味が詰まった乳化スープが存在していることで、奥深さも備わっています。
揚げた玉葱かな?
フライドガーリック?
気前よく持って頂くも味噌やラー油の前では脇役にならざるを得ない大蒜。
約12分で完食。二郎のテイストが加わったことでか、他のラーメン店で提供されるものよりも重厚さの増した味噌ラーメンでした。
この日は船橋市内に4時間滞在することで実質終わりました。まぁ、幸せと言えるんでしょうね。
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