松戸駅周辺で休憩した後に訪れました。17時過ぎに到着するとカウンター席は埋まっており、1人用の座敷席に案内されることに。なお、仕入価格高騰を理由として、一部メニューの価格が改定されていました。ちなみに、価格表記は税抜きで、消費税はほぼ8%で計算されています。
初めての座敷席。
ビール、650円。強めの苦みを噛み締めながら、若鳥唐揚の到着までに飲み干してしまわないようにチビチビと。
お通し。恐らく無料。
醤油ベースの味付けで生姜の効きがよく。
コクのある鳥皮の部分が特に美味しいです。
鳥南蛮漬、350円。
茹でられた鳥のハツはコリコリとした食感が印象的。
絡められた鷹の爪やねぎが味のアクセントとして。
少し酸味を感じた、醬油ベースのサラサラとした舌触りの漬け汁。
胸肉?も入っていました。
たっぷりの量で、値段を考えるとかなりのお得感があります。
若鳥唐揚、700円。
他には730円が。ただ、厨房からは730円の、と言われて運ばれてきました。
今回も自分で解体。基本、骨の部分を持って奥側に引っ張るという作業を繰り返すのですが、渡された半紙だけだと熱くて火傷してしまいますので、おしぼりを使うのをお勧めします。
もも肉は一旦キャベツの上に置くようにとの、マダムの言いつけです。
淡泊な味わいの胸肉やササミの部分。
パリッとした皮に包まれたもも肉は、プリっとした歯応えで濃厚な旨味をこれでもかと含んでおり、チュルッと口の中に。
マダムお勧めの山椒を振ってみました。ピリッとした辛みでクドさなく食べ進めることができました。
キャベツは唐揚から溢れ出た肉汁と余った南蛮漬の漬け汁で。
1時間弱の滞在で1,837円の支払い。ひっきりなしにお客さんが訪れる状況でも、何故か終始穏やかなマダム達に見送られ退店しました。
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