4月下旬の土曜日に訪れました。前回の反省を踏まえ、14時5分頃に店付近に形成された70人の行列の最後尾に到達。一瞬躊躇し、数分周辺を散策し意を決して14時12分に列に続くとほぼ同時に閉店となりました。その後、3時間30分待って入店となりました。が、前ロットが4人だったのでそれに続いて空いていた2つのうちの1つの席についたのですが、最終ロットだったことで変則的な運用がされていたようで、本当は入店してはいけなかったよう。そのおかげで、1人分のみを調理して頂くこととなりましたが、一体何回来ているんだと自分が嫌になりました。
大豚、大蒜脂。
麺丼。箸をつけた後脂がないことに気が付きました。
グルエースが添えられて。
一目見て明らかに細く、そして丸みを帯びていると感じた麺。
表面はツルっとしてシッコシコとして強力な弾力を持っていた麺。今回、茹で加減は指定していなかったのですが、4分弱の滞留時間だったことを考えると自動的に「硬め」だったのかも?
余裕があったので、久しぶりに胡椒を。
野菜丼。
普段より深めの日の入り具合だったことで、パクパクと食べ進めた野菜。
豚。
豚入りにするか最後まで迷ったのですが、最後のつもりで。
そして、その判断は正しかったと。
冷えているのにそのことを感じさせない舌触りだった脂身。
端豚にはポロっとした具合に崩れるもパサつきのない赤身。
スープ作りに貢献したであろうに十分に旨味を残していました。
一口サイズのものは麺と一緒に。
おまけのようなほぼ脂身の部位も美味しく頂けます。
じんわりと力強く醤油の風味が広がる味わいのスープ。遅い時間帯でしたが、非乳化よりの仕上がりに思いました。
食べ終えた直後から強烈な香りを発っせさせることとなった大蒜。
時間を気にすることなく17分強で完食。店主さんと助手さんと少しお話させていただき、退店しました。