一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2024年10月16日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

8月中旬の土曜日のことです。都内で月一恒例の所用を済ませた後、訪れました。生田駅前店も候補だったのですが、連日大混雑との情報を得てこちらを選択。12時42分に到着すると外待ちは1名のみ。なお、厨房内は、ベテランの、そして眼鏡の若い女性助手さんの2人が店主さんをサポートしていました。

 

直ぐに食券を購入して待ち椅子に座っていると、後続に2人が続いた12時48分に店主さんから声が掛かって入店し、12時59分にラーメンが配膳されました。

 

ラーメン大、野菜大蒜脂。

 

ラーメン。

 

8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して3つの丼に振り分けられました。

 

瑞々しさに溢れ、ムチッモチッとした食感を持っていました。

 

卓上の粗挽き唐辛子と黒胡椒を。

 

ワシャワシャとした歯応えの野菜。

 

豚。

 

ドライな舌触りの赤身がほとんども、パサつきや食べ難さは無く。

 

ふわふわとした口当たりで、咀嚼すると泡のように消えた赤身と、トロトロの脂身。

 

恐らくは、ほぐし豚として有料で提供されるものと同等のものが添えられて。

 

スープ。

 

仄かな甘みを感じ、舌の上を滑るように流れてベタつくことの無い、穏やかな仕上がり。直系二郎の非乳化と比べると、さらにクドさがなく、それがお店の特長となっていると。

 

大蒜はスープに溶かして。飛びぬけた相性の良さです。

 

固形脂は、甘じょっぱく味付けされた背脂。脂をお願いすると、レードルで3杯。何も言わなくともレードルで1杯。

 

麦茶。いつもありがとうございます。

 

伊勢神宮のお土産も頂戴しました。

 

およそ12分を要して完食し、次々ロットの調理中の店主さんにご挨拶し、入店を待つ5人を横目に退店しました。

 



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