1月中旬の土曜日、午前中に散髪をした後に訪れました。13時15分頃に到着し、46人の行列の最後尾へ。入店までには2時間強を要しその時点で後続に39人が並び、配膳を待つ15時29分に閉店となりました。店主さんと助手さんの会話を聞いていると、18時頃には提供が終われるようにとの判断だったようです。また、麺量確認の際、前の方の「大ダブル。」には「当店ダブルはありません。豚の量は食券を買う際に選んでください。」とだけ。後ろの方の「大で。」には「当店の大を召し上がれたことはありますか?」「ないです。何人前ありますか?」「何人前って言われても・・・多いですよ。」と助手さん。実際、前の方は私とほぼ同時に完食し、その頃小に変更した後ろの方の丼にはたっぷりと麺が残っていました。さすがプロは見る目がありますね。
大ラーメン(硬め)、大蒜脂。
麺丼。
およそ3分間程の茹で時間だった麺。通常分は私の盛付が完了したその3分後から取り出され始めていました。
ボソッさを伝えた後に、シコシコとした食感を覚えた堅固さが印象的でした。
液体油の影響か白濁したスープ。
ベタっとした油の感触を覚えるも、しょっぱいと思わせる位に醤油が効いていたので、あっさりめに思いました。
フワフワの固形脂。その他にも細かな豚の破片もゴロゴロと。
野菜丼。
豚が浸かっていたと思われる醤油ダレが添えられた野菜はバリバリと音を立てる茹で加減。
みっちりとした歯応えを感じさせる豚。
表面の水分が照明に反射して輝きを放つ豚は繊細さを感じさせる舌触りでした。
ほぼ赤身もきめ細やかな肉質なので、すんなりと胃の中に消えて行った豚。
大蒜。
約15分で完食。着席から6分後にようやく麺が茹で始められる等かなりのんびりとしたペースで調理されていましたので、次ロットの麺上げが始まる前のことでした。
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