一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2021年01月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

9月の4連休3日目の臨時営業の日に訪れました。都内での所用を済ませ電車で越谷駅へ。予想以上に時間を要してしまい、店頭への到着は14時57分となりこの時点で行列は23人。直後、店主さんからの指示で閉店となりました。入店はそれから約40分後、さらにラーメンが配膳されたのは約15分後のことでした。

 

小ラーメンと小ラーメン+汁なし。最終ロットだったので、連食も可能だろうとお店の方には確かめずに注文してみました。特に注意はありませんでしたが、本当はどうなのか次回聞いてみようと。
小ラーメン、大蒜。

 

やや幅広く見える麺。

 

プリプリまでは行かない弾力とモチモチさを兼ね備えています。口に入れると見ため以上にボリュームが伝わってきました。

 

通常営業再開後、張り詰めたような硬さに寄った食感が際立っていたのですが、今日は軟らかめに振れていたかと。

 

軟らかめをお願いしようかとも考えていましたが、結果その必要はありませんでした。

 

フレッシュさを感知しない、火の入りの深い茹で加減。これ位の方が麺やスープとの絡みが良く好みです。

 

大きく厚い豚。

 

接合部分で崩れてしまう、軟らかいだけでなく噛み応えを持ち合わせている豚。

 

噛み切る際にゴムのように伸びる豚。ぐっと歯を押し当てるとジュワッと旨味が滲み出てきて。

 

甘さとコクを直感的に受取れるスープ。甘味や塩味がと言う意味ではない、恐らく豚の出汁が効いているからであろう濃厚さがあります。他店と比べるのは好ましくないでしょうが、小岩店のそれを濃縮した後、液体油の量を減らして後味をスッキリさせたようなイメージです。

 

口の中でジャリという音を立てて消えていく大蒜。

 

続いて、小ラーメン+汁なし(生卵付き)、大蒜を。ラーメンから少し遅れて配膳されました。

 

予め、助手さんがトングを使って丁寧にタレを絡ませてから提供された麺。

 

小ラーメンを食べ終えてから箸を付けましたので、時間が経過してしまい表面が少々ヌチョッと。

 

スープに浸っていないことで反発力が増して硬めの触感なのかと想像していましたが、そこまでの変化は感じられませんでした。

 

お辞儀したもやしと色鮮やかでほんのり甘いキャベツが印象的な野菜。

  

豚。

 

乾燥した表面もその直下はしっとりとしていた豚。結合部の艶やかな脂が食欲をそそります。

 

脂身が全体に散らばった、みっちりさに加えて伸縮性に富んだ肉質。

 

フライドオニオンはカリッカリで多めに。もっとあっても良いくらい。

 

大蒜はよく混ぜた後の麺と一緒に食べましたが、ブラックペッパーや凝縮された汁なしのタレの影響でその風味は行方不明に。

 

ラーメンのスープに比して醤油の存在感が増し、ブラックペッパーが加えられてたタレ。量は丼底に滞留するだけでしたのであまり多くはないかと。

 

生卵は別皿に全卵で。

 

良く混ぜ混ぜして。ブラックペッパーの刺激的な辛さと香りが強まりましたが、卵を溶かしたことで味がぼやけてしまった気も。味においてラーメンとの際立った違いを受取れず、暫くの間放置していたことと、期待値が高過ぎたことも加わって、正直拍子抜け。次回以降、汁なしだけを注文して再確認を。

 

都合19分程で完食。4連休が主要因と推測される大混雑の影響か、お疲れ気味の店主さんと助手さんにお礼を言い退店しました

 


居酒屋 魚仁

2021年01月25日 20時00分00秒 | 居酒屋 魚仁

飲み足りなかったので近くにあるこちらのお店へ。20時35分頃に到着すると外待ち5人も数分で店内へ。いつもどおり、お一人様専用の最奥の席へ案内されました。

 

チューハイ、300円。既にほろ酔い状態だったのでチビチビと。

 

鮪ホッペ刺、500円。入店前から絶対注文しようと決めていました。

 

強めの弾力で押し戻されるよう。

 

その身には赤みの強い見た目以上に脂を含んで、トロと中トロの中間のようなイメージ。

 

チューハイをお替わり。

 

ブリ刺、500円。

 

脂ののりは伝わるもスッキリとした後味で引き締まった肉質のブリ。 

 

中トロ寿司、1,000円。大トロ寿司(4貫)、1,000円を食べたかったのですが売切れだったので。

 

赤身寄りや如何にもという色合いの見た目です。

 

舌の上で溶けるように消えていく感覚の、極上の脂をふんだんに含んだ中トロ。

 

隙間なくしっかりと握られて、ネッチョリとした軟らかめの炊き加減のシャリ。サビ抜きでした。

 

甘酢漬けの生姜。大好きなので残さず。

 

50分強滞在して、2,800円の支払い。今回も個別価格は税抜き表示の総額は100円未満切捨て。正直、衛生管理には疑問符が付く場面もありますが、旨い魚をお手頃価格で食べられるお店ですので、今後も訪れたいと思います。

 


岸田屋

2021年01月24日 20時00分00秒 | 岸田屋

ラーメンを食べ終えたのが18時頃だったので少し迷ったのですが、このまま帰宅するのも・・・という気持ちが勝り、70分歩いて訪れました。19時10分過ぎに到着すると5人が入店を待つ混雑具合。直ぐに着席出来るだろうと目論んだものの、実際には40分を要することに。滞在中は空席も、という状況でしたので混雑する時間帯の最後と重なってしまったようです。

 

薩摩こく紫ロック、600円。

 

分厚いコク、強いて言えば甘みと表現したい味わいが最後まで継続。芋焼酎は臭いと嫌う人も居ますが私はそうは感じませんでした。

 

いわし焼き、600円。注文から25分程経過してから。のどくろ一夜干し、きんめ煮付の順で注文したのですがどちらも品切れ。「今日は久しぶりに用意出来る。」と店員さんからお薦めされて。

 

背中に包丁が入れられていました。理由はわかりません。

 

心地良い苦味を残す腸。

 

しっとりとした身には骨もありましたが気になりません。大根おろしやレモンや醤油を添えましたが、そのままでも美味しく食べられました。

 

いわしってこんなに脂を含んでいるの?って驚きました。

 

たっぷりの大根おろしが添えられて。卓上の醤油を少し垂らしてから。

 

レモンは大根おろしの上に絞って。

 

チューハイ、500円。

 

飲みやすいので、締めの一気飲み。

 

40分の滞在で1,700円の支払い。事前に食べたいと思っていたおつまみが売切れだったので早々に退店。また今度。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2021年01月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

9月中旬の土曜日、有楽町で献血を行った後に訪れました。高級アイスを食べ、アサイージュースとエコバッグをお土産に。献血終了後は、JR御茶ノ水駅へ向かいました。16時45分頃に店頭に到着すると行列は23人。助手さんが調理担当ということもあり列の進みは速く、約1時間でラーメンが配膳されました。

 

大豚、大蒜野菜脂+生卵。

 

麺丼には固形脂が乗せられて。

 

ここ最近は細目傾向でしたが、この日はそうでもないような。

 

表面はスープが良く絡んでヌチャッと。

 

ただ、深層に至るにつれ反発力が増していく、硬めと言える仕上がりでした。

 

いつもどおり卵黄と固形脂で。それぞれの味が濃縮された印象。

 

野菜丼には野菜と豚と大蒜。

 

もやしが少しお辞儀したような茹で加減の野菜は口の中でギュッギュッと音を立てて。

 

豚。

 

常温にも関わらず脂が染み出して艶やかな豚。

 

赤身はスッと歯が入る軟らかさ。 

 

数度噛んだだけで瓦解する赤身。

 

少々顎力を必要とされる赤身と冷えてしっとりとした触感の脂身。

 

裏返すと端の部位でした。

 

脂身寄りと表現したい瑞々しさ溢れる赤身。

 

こちらも端の部位。ただ、連想される野性味とは対極にある肉質です。

 

その他細かなものも。

 

大蒜はサラッと。食事中は冷ます目的で麺を野菜丼に移す過程で散乱していまい、その存在に気付かなかったのですが、自己判断ではありますが、食後はそれ程臭っていなかったので、優しい風味だったと。

 

表面が油滴に覆われやや白濁したスープ。

 

一口目より豚から生じた旨味と調味料由来の甘さを強く感じ取れるまろやかな仕上がり。幾度もレンゲを口に運ぶと、醤油が控え目ながらにコクを支えているように思いました。

 

茶色く色づいて食欲をそそる固形脂。

 

生卵。白身は序盤に、卵黄は最終盤に麺と絡めて。

 

約12分で完食。片付け作業を開始した店主さんから久しぶりに「足りた?」とのご挨拶を頂き、皆さんにお礼を言い退店しました。

 


ラーメン二郎環七一之江店 夜の部

2021年01月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎環七一之江店

無事次ロットの配膳までにラーメンを食べ終え、少し経つと二品目が配膳されました。

 

汁なしラーメン、大蒜魚粉。

 

一杯目に比べてより弾力に富んだ麺。さらに表層部の堅牢さも増していました。こちらにも豊かな小麦の香りを感じました。 

 

タレの絡んでいないプレーンな状態のものを食べてみたかったのですが、持ち上げ方が悪かったのか、それとも配膳前にお店の方によって馴染まされたのか、ある程度味が付いていましたので、既にかなりのタレが絡んでしまっていただろうと。

 

魚粉とタレと大蒜と野菜を混ぜ混ぜして。

 

卓上の黒胡椒を入れるのを忘れてしまったのが残念。

 

提供時の印象から魚粉の風味が全てを包み込んでしまうかと想像していましたが、実際は節度ある影響具合に留まって、もう一種類の味の層が加わった印象の和風を醸し出す程度の役割に。

 

キャベツの比率がかなり高いからか、甘みがじんわり広がる野菜。

 

先程よりもぐったりとした触感でした。

 

豚。

 

小振りながら厚みがあります。

 

温かいスープが無いので冷えたままですが、ザクッとした感触を伝えた後は簡単に崩れていく豚。

 

これだけ赤身が多くこのような見た目なら、食べ難さがあってもよいはずなのですが、抵抗なく胃の中に収まっていきました。

 

提供時点でのタレ。表面には液体油が浮かんでいるのが確認出来ます。

 

液体油のコクによって弱められているのでしょうが、醤油の射抜くような塩味が舌に突き刺さります。さすがにこのままではしょっぱ過ぎるかなと。

 

魚粉。運ばれてきた瞬間から周囲に良い香りを。

 

全体の量の割には多めの大蒜は、魚粉の前では存在感は低下します。

 

魚粉によって奥深さが加わるもクドさとは無縁の汁なしを7分程で完食。

 

なかなか訪れる機会がないので、店内連食の配慮は嬉しい限りです。お店の配慮に感謝し、17時50分頃7人が行列を成す中、帰路に就きました。