線路を渡って18時24分頃にこちらへ。行列が出来ていたらどうしよう?と一瞬不安が頭を過ぎりましたが、店内は8割方の埋まり具合で、すんなりと席に付くことが出来ました。
餃子の注文を口頭で伝えると、直ぐに小皿が手渡されました。前回は忘れられてしまっただけだったんですね。
焼ニラ餃子。
表面にはカリッと香ばしい美しい焼き目が。
餡はニラと卵のみで構成され、肉はなし。
ニラの風味が強烈で、入ってはいなかったでしょうが、大蒜以上。フワフワの玉子とパリッモチの皮は脇役に追いやられて。
そのままでも十分に味が付いているのですが、卓上の辣油でコクを加えて。
お酢と黒胡椒でサッパリと。
ラー麺。
黄色がかって、中太と分類されるであろう太さの麺。
シコシコとして弾力のある、硬めと言える仕上がりでした。
薄めに切られたしっとりとした煮豚タイプのチャーシュー。
茹でたほうれん草は箸休めとして。
コリッとしたメンマ。
表面には液体油が浮いていますが、ネギの効果も加わってかあっさりとした昔ながらの醤油ラーメンといったイメージ。ただ薄いというわけではなく、恐らくは鶏ガラから取られたであろう出汁のコクもしっかりと。最終的は全部飲んじゃいました。
水餃子+香菜。プラス100円でパクチーをトッピング。
味の支配力が強いかなと最後に注文したのですが、生まれて初めてのパクチーは思いの外クセが無く、良くも悪くも控えめな存在感。酔っぱらっていたから?
分厚いモッチモチの皮を破ると肉汁がプシュッ。
40分程の滞在で、1,500円のお支払い。メニューの数は多くありませんが、何度食べても飽きない味。次回は宇ち多゙でのお酒を控えて。
この後、越谷市を目指したのですが、乗る電車を間違えてあっちへ行ったりこっちへ行ったりと、自分でも今何処に居るのか分からなくなる程に。四苦八苦してようやくここまで辿り着いて一安心。