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今日よりちょっといい、明日にしませんか

鴨川と祇園ウォーキングinGW

2017年05月06日 09時17分30秒 | 楽しむウォーキング


(GWでにぎやかな京都駅前)

土木学会の方から、京都の七条大橋をキレイにしてまちづくりをすすめようとする団体に、「橋の日」実行委員会を紹介しましたとの連絡を連休前にいただき、前出の会と連絡を取り合った。GWは、大阪に住む母親宅へ遊びに行く予定だったので、5月4日に時間をつくって七條大橋をキレイにする会の事務局長とお会いすることになった。そして、京都を身近に感じたいとウォーキングを計画。



京都駅から七条通へ。



七條大橋は、鴨川に架かる橋では最も古く100歳を超えている。(1913年に架橋)



モダンで力強いデザインが魅力的。



七條大橋をキレイにする会 会長酒谷さん(写真右)メガネをかけているのは事務局長の井上さん。
毎月7日に七條大橋を掃除しており、今年2年目を迎える。



鴨川沿いを歩くと途中、ハート形をした石を発見。



牛若丸で有名な五条大橋に到着。擬宝珠や石の高欄から歴史の重みを感じた。



河川敷では、寝転んだりしてくつろいでいる方がたくさんいます。
川と人間のかかわりというべきか、水もキレイだし水の流れる音を聞きながら、のんびりできるって素晴らしいなぁ~を羨ましく感じた。



四条通りから建仁寺方向へ歩く。多くの人出でにぎわっており、観光地京都を実感。



京都護国神社へ通じる道沿いの「維新への道」。京都観光Naviによると「坂本龍馬、中岡慎太郎をはじめ、幕末の動乱で国に殉じた志士たち549人が霊山のふもとに眠っている。ここにお参りする霊山観音の南側道路から霊山歴史館あたりの約300メートルを維新の道」と記載。



(中央の塔は法観寺の八坂塔)

京都に来て、4時間。夕暮れも近くなり、維新の道を最後にウォーキング終了。14,000歩、約8キロ。
この付近には清水寺や八坂神社などの観光スポットがあり、次回機会があれば足を伸ばしたい。


原宿駅周辺ウォーキング

2017年04月16日 05時35分46秒 | 楽しむウォーキング

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今年2月から3月まで産業カウンセラーシニア講座「逐語記録、事例検討」を受けるため通っていた代々木。その事務所周辺を見学を兼ねてウォーキングしました。写真は2月11日に撮影したものです。上記の写真は朝8時、静まり返った原宿駅。駅の後方の緑は明治神宮の森です。

国道413号線、渋谷区神宮前。有名企業のビルが立ち並ぶ。有名な表参道ヒルズも歩道から確認できました。



この日は建国記念日。日頃はにぎやかだろうこの通りも、人通りもまばらでした。



表参道ヒルズの裏通りを歩く。おしゃれなビルが並んでいます。この周辺には遊歩道があり、その下には渋谷川が流れていると石碑に書かれてありました。



表参道付近は富岳36景(上記写真)に描かれており、明治時代中期まで水車を使った精米業が盛んにおこなわれていたそうです。



コンテナを利用したお店に思わずパチリ。



街角で見つけたアート。全長30メートルもある。



ここが、原宿竹下通り入り口。朝はこんなに閑散としている。



原宿駅から表参道を一回りして、原宿駅裏の明治神宮へ。



うっそうとした緑のトンネル。大都会?の中にこんな深い緑があることが不思議に感じました。



明治神宮の参道。明治神宮は明治天皇と皇太后をお祀りする神社で、大正9年11月1日創建されています。面積は70万平方メートル。初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られおり、大相撲横綱土俵入りなどでも有名な神社です。



明治神宮を抜けると、代々木駅周辺。この明治通りに研修会場があり、無事到着。この間80分、さわやかな朝の空気の中、プチ東京見物ができました。


通った東海小学校へウォーキング

2017年03月05日 17時52分04秒 | 楽しむウォーキング



東海小学校には6年間通った。父も同じ小学校で、115年の歴史がある。校歌は、三大童謡作詩家「七つの子」で有名な野口雨情が作詞しています。
野口雨情は、当時の延岡市の歌手「権藤円立」やその妻、詩人「権藤はなよ」との縁があり、宮崎県内で多数、校歌の作詞をおこなっており、歌碑も残っている。有名なものは、西南戦争の最後の激戦地、和田越にある「逢ひはせなんだか あの和田越えで 薩摩なまりの落人に」が同地に残されています。



校庭や懐かしい場所を撮影してきました。もう40年以上も前のことなのに、そんなに昔のような感じはしません。月日の流れ早いということですね。



5年生の頃は、スポーツ好きの担任が、クラスをふたつにわけてソフトボールをしたことが思い出されます。二本の楠は、当時のことを思い出させてくれます。



6年生の頃、建築された校舎。変わっているのは窓がサッシになっていること位で、あれから40数年。あまり変わっていないことが、うれしい。



小学4年生の頃、過ごした木造の教室があった場所。耳を澄ますと、内田先生の読み聞かせやハイキングでの出来事などが思いだされます。



左側の森は、うっそうとしていた記憶があります。この中で、かくれんぼなんかしたよなぁ。
当時1階は、家庭科室。2階は図書館。3階は音楽室と、5年のクラスがあったなぁ。

年齢を重ねると、過去のことを大切にしたくなるように思う。今となっては、そんな思いでも「たからもの」。
忙しい毎日だけど、歩くスピード、生きるスピードを落として、振り返りつつ、未来をみてゆく。そんなひとときを持っていることが大切じゃないかと思う。ウォーキングって、健康のためだけじゃないと改めて感じた1日だった。


日本最古の木造洋式灯台「旧堺灯台」周辺ウォーキング

2017年02月16日 06時46分17秒 | 楽しむウォーキング



月一度の研修参加のため、大阪府堺市に宿泊した。
翌朝、ホテル周辺をウォーキング。



堺旧港南波止場に明治10年築造された高さ11.3mの六角錘形の灯台。埋め立てが進み役割を終えた後、堺のシンボルの一つとして保存、現地に現存する日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっています。



木製の六角形の灯台で、高さは11.3メートル。1877年(明治10年)に完成し、1968年(昭和43年)1月29日まで使用されていた。1972年(昭和47年)7月12日に国の史跡に指定された。
2005年(平成17年)から保存解体修理を行い、2007年(平成19年)3月に修理工事が終了。現在に至っている。

美しい石積みに先人の技術や歴史を感じた。石橋でもいえることだが、石積みのある風景は、こころを和ませてくれる。そんな風景をつくってくれた先人の思いや技術に、感激しながら朝のひとときを過ごした。


名古屋駅周辺ウォーキング

2016年11月15日 07時14分17秒 | 楽しむウォーキング



10月29日研修会場まで約10キロの距離。なんとか歩ける距離と時間。会場までウォーキングすることにした。



名古屋駅前。正面には名鉄百貨店、ヤマダ電機LABI館などが並ぶ。



モード学園スパイラルタワーズ。ウィキペディアによると、2つのビルが捩れながら空に伸びてゆくような奇抜で未来的なデザインが注目を集めている。このスパイラル状のデザインは、「時代の最先端を行くエネルギーをもつ学生が、切磋琢磨し絡み合いながら上昇して、社会へ羽ばたいていく様」を表しているという。



堀川沿いの路地。パリの街並みを思わせる・・行ったことはないけれど・・。そんな雰囲気を醸し出している。



納屋橋をサイアム・ガーデン裏から望む。この場所がこの橋が一番美しく見える場所。



ちなみに、1610年に堀川掘削とともに架けられた「堀川七橋」の1つ。納屋橋は1989年に名古屋市の都市景観重要建築物に指定されている。



栄広小路通のおしゃれな街路灯。BGMも流れてくる。気持ち良い朝の空気の中でひたすら歩く歩く。
途中、寄り道もしたため、1時間あまりが過ぎ、4キロ地点で挫折。地下鉄で千種駅へ急ぐ。
そして研修40分前。研修会場へと到着した。

ウォーキングは、健康のために役立つだけでなく、いろんな景色と出合い、また自分との対話もできる時間。
これからも、ちょっと頑張っていろんな場所を歩いてみたい。


巣鴨周辺ウォーキング

2016年10月21日 06時16分59秒 | 楽しむウォーキング



東京での研修のため宿泊したのは、山手線巣鴨駅前にあるビジネスホテル。巣鴨といえば、とげ抜き地蔵で有名。五街道のひとつ、中山道が通り江戸時代の昔から賑わいをみせていたという巣鴨。朝8時の巣鴨は、日曜日ということもあり車の通りを少なく静かだった。



日頃は賑わう商店街も、閑散としている。この巣鴨地蔵通り商店街はテレビをはじめ、さまざまなメディアで紹介され、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、今や全国的に有名になっているらしい。



とげ抜き地蔵のある髙岩寺(こうがんじ)。残念ながら、とげ抜き地蔵は秘仏につき見ることはできません。
名前に由来は、ある女性が、口にくわえた針を誤って飲み込んでしまったとき、このお寺の本尊・延命地蔵菩薩の写しを飲ませたところ、針が地蔵尊の御影を貫いて出てきたということから名付けられている。



特に毎月4・14・24日に開かれる「とげ抜き地蔵尊」の縁日は、お年寄りの一大社交場にとなって大変な賑わいとなるらしい。昔懐かしい露店が地蔵通りに沿って並び、江戸情緒豊かであたたかな下町風情が体験できるとホームページにて紹介されている。



境内には、水をかけて、自分の悪いところと同じところを洗うと、洗った所が良くなるという「聖観世音菩薩」もあり、「洗い観音」の名で信仰を集めている。


大阪、淀川ウォーキング

2016年10月08日 08時08分47秒 | 楽しむウォーキング


(新淀川大橋を渡る)

思い起こせば1ヶ月前のこと。9月3日~4日、新大阪で開催された研修に参加するため、大阪に3日程滞在した。宿泊したホテルは西中島南方駅近く。淀川まで歩いて3分程度だったため、早朝ウォーキングを楽しんだ。



豊崎方面から、東海道本線を撮影。合計6線あり、日本を結ぶ大動脈であり、美しい橋梁にもしばし見とれた。



河川距離標。目印に左右岸の堤防に河口を起点として、川の中心を基準に200m間隔で設置しているとのこと。



天神橋筋方向を望む。手間の橋は長柄(ながら)橋。橋長:656.37m、幅員:20.00m。


(飛行機が飛んでいる瞬間を捉えた1枚)

長柄橋の名前にまつわる、悲しいエピソードがある。くわしくは>>>こちら



朝6時20分よりウォーキングを始め、約1時間後ホテルへ帰る。
さわやかな朝風の中、気持よいスタートを切ることができた。知らない町を歩くのは、勇気がいるけれど、終わってみれば達成感を感じる。
ウォーキングは、体力維持の面もあり、また思索の時間でもあり、気分転換のひとときでもある。

いよいよ明日、東京での研修に参加するため、宮崎を発つ予定。今回は一日だけゆとりがあるので、気になっている場所へと訪ねてみたい。


東京駅周辺ウォーキング

2016年06月24日 06時42分38秒 | 楽しむウォーキング


(正面が東京駅舎)

所属する会の全国大会が埼玉であった。返りの飛行機の時間まで、東京駅周辺を歩いた。
東京駅は、東京の表玄関とも言うべきターミナル駅で、特に東海道新幹線と東北新幹線の起点となっており、全国の新幹線網における最大の拠点となっている。

また、東海道本線や東北本線など主要幹線の起点駅でもある。当駅から乗り換えなしで実に33都道府県[1]と結んでおり、1日当たりの列車発着本数は約3000本という日本を代表するターミナル駅の一つである。

プラットホームの数は日本一多く、在来線が地上5面10線と地下4面8線の合計9面18線、新幹線が地上5面10線、地下鉄は地下1面2線を有しており、面積は東京ドーム約3.6個分に相当する。赤レンガ造りの丸の内口駅舎は辰野金吾らが設計したもので、1914年に竣工、2003年に国の重要文化財に指定されている。「関東の駅百選」認定駅でもある。(ウィキペディアより)




美しい町並みの丸の内街。掃除も行き届いており、和ませる空間となっている。



「丸の内」を出ると、丸ビルなどのオフィス街になります。



建て替えられたばかりのドーム型の東京駅の外観。



外観はもちろんのこと、内装の細かいところまで、建設当時のものが復元されており、とてもおしゃれ。


ウォーキングin那覇

2016年06月10日 07時00分14秒 | 楽しむウォーキング



(那覇空港の駐車場を出て撮影した一枚)

所属する会の大会が2015年5月、沖縄で開催された。暑い日ざしの中ではあったが、移動は徒歩。短い滞在だったが、沖縄を感じることができた。以前からブログで紹介しようと思いつつ、1年が過ぎてしまった。記憶をたどりつつ、書いてみたい。



左側は陸上自衛隊那覇駐屯地の敷地。街路樹が日陰をつくり、涼しい風も吹くため、暑さをそれ程感じなかった。



左手に見える沖縄都市モノレールモノレール。那覇空港駅~首里駅(全線)を結んでいる。料金は、初乗りの運賃が230円で、3kmを越えると30円加算、以降3kmごとに30円又は40円加算。また、那覇空港駅~首里駅(全線)までは遠距離逓減制で330円とのこと。



金曜日のお昼前。空港にはたくさんのタクシーが常駐していた。平日は意外と観光客が少ないのかな?
20年ぶりの沖縄は、キレイに整備されている印象だった。



会場へ到着。約2キロ。ここちよい風が吹いていたため、暑さは感じなかった。
歩きながら考える、そして歩く。ウォーキングは自分と対話する良い運動でもある。

この大会の様子は、ブログのこのページに掲載しています。


大阪城公園周辺ウォーキング

2016年05月19日 06時59分37秒 | 楽しむウォーキング



5月7日(土)大阪にて、資格取得のための研修会に参加した。翌日、飛行機までの空き時間を利用して、大阪城公園を観光を兼ねて5時間ウォーキングした。豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大阪城は、難攻不落の巨城だったが、大坂冬の陣・夏の陣の後に落城。その後、徳川幕府により再建。明治維新の動乱や太平洋戦争での空襲、その後の修復を経て歴史博物館として今に至っている。



総面積105.6haの広大な公園。掘りの高さ、規模。これまでみた城郭の中では最高峰の城である。大阪城公園には、桜が約3000本(うち西の丸庭園約300本)、梅が約1270本あり、大阪市内では有数の花見スポットとのことである。



ちなみに現在の大阪城は、豊臣時代の大阪城跡に盛土をし、徳川によって、建てられた城である。現在、調査が続けられている。



大手門。この門は寛永五年(1628)年、徳川幕府による大坂城再建時に創建され、天明三年(1783)、落雷により多聞櫓が焼失した際にも類焼を免れた貴重な建造物であり、現在は大手門を取り囲む土塀二棟とともに重要文化財の指定を受けている。正面玄関にしては一見簡素に見えるが近づいてじっくり見れば、やはり鉄板張りの重厚な建造物である。(大阪城の研究より引用)



大手門横の西外堀を望む。



桜門横にある、大きさ第1位の蛸石と第3位の振袖石。蛸石は、高さ:5.5m 、幅:11.7m、表面積:59.43平米、重量:約130t、石の産地:備前・犬島、寄進した大名:岡山藩主・池田忠雄といわれている。



大阪城天守閣は、AM9:00~PM5:00まで(入館はPM4:30まで)。4月の桜シーズン・ゴールデンウィーク・夏休みや秋の特別展中は開館時間をPM7:00まで延長していることがある。くわしくはこちらで。



大阪が一望できる地上約50mの8階展望台。近くに大阪城ホールが見えます。



しゃちほこ・伏虎の《等身大レプリカコーナー》。他にも、「神君家康―『東照宮縁起絵巻』でたどる生涯―」や、大河ドラマ「真田丸」パネル展示コーナーなどの企画展も催されている。



金箔貼りの御座船(和船)で、大阪城内濠を遊覧するお濠めぐりを期間限定で実施されている。大阪城極楽橋付近から内濠を周回するコース(所要時間: 約20分)をかけて遊覧する。詳細は、こちら



六番櫓と南外堀。城も美しいけれど、掘周辺も美しい。戦火で失われた櫓などがあれば、更に美しい風景だろう。



イタリア風味の「伊たこ焼き」。ソース+塩ガーリック+明太子マヨネーズ+おろしぽん酢のフルコースを1パックで楽しめる。
塩ガーリックが新鮮で、タコの風味も楽しめた。



城の周りを一回りし、大手門へ。お天気にも恵まれ、美しい風景の中、ひとりのんびりと楽しくウォーキングをすることができた。
今度は皇居周辺を回ってみたい。


ウォーキングを開始して1年。変わったこと変わらないこと。

2015年12月26日 05時43分22秒 | 楽しむウォーキング



(階段を登るごとに一枚づつ葉を置いて、数をカウント)

昨年、11月から始めたウォーキング。目的は、健康診断で要経過観察の診断がでたことが目的。実際始めてみると、歩く時間がもったいない。 ウォーキングには、時間にして40分程かかり、準備やその後の時間を含めると1時間はかかる。
最初にウォーキングの恩恵を感じたのは、健康診断の再診察後、要検査事項の数値が大幅に改善されたため、ウォーキングの継続を決めた。

その後、歩くことを楽しもうと気持ちを切り替え、一日7,000歩から徐々に歩く距離を伸ばして目標を1万歩をとした。また早朝や昼食後も歩くようにした。

あれから1年。目標を達成できる日も、雨天で歩かない日もある。継続してきたお陰で、100グラム単位の体重増減を意識するようになったこと。いつも変わらず体調がよいことがメリットである。しかし、宴会が続くと元の体重となり、痩せるのに2週間近くかかる。痩せるのは難しく太るのは早いとつくづく思う。特にお腹周りは、体重2キロ減に対して2センチと変化が少ない。


(朝7時前の一つ葉有料道路にて)

一方、ウォーキングの楽しみは、朝の冷たい澄んだ空気で、清々しい気持ちにさせてくれる。また、歩きながらいろんなアイデアが浮かんでくることがある。その上、自分を振り返る貴重な時間となっている。

一年続けたお陰で、ウォーキングが潤いと生活リズムをつくっている。健康維持だけではないものを発見できた。


五感で季節を感じるウォーキング

2015年10月14日 00時52分50秒 | 楽しむウォーキング



昼休み時間を利用して、ウォーキングを楽しんでいる。この日は、新別府川の坂元橋と浮之城橋を周遊するコース。
天気も良く、少し汗ばんだ肌に川風が心地よく感じた。草に匂い。



土の道は、河川敷だけ。柔らかいクッション上を歩いているようで、心地よい。
目を閉じると、風の音、車が通り過ぎる音、上空から聞こえる飛行機の音。
何も考えず、そして深呼吸をしながら、ひたすら歩く、歩く。
そんな贅沢な時間。

こんなゆったりとして時間の使い方が、今の自分を支えてくれているのかも知れない・・・ふとそう思った。


ふたつの橋を渡って歩くウォーキング。

2015年10月11日 09時40分22秒 | 楽しむウォーキング




(天満橋上から)

出張で宮崎市内中心部へ行く機会があり、お昼の時間を利用して、ウォーキングを楽しんだ。時間にして35分。天満橋から橘橋を3キロの周回するコース。空はきれいな青空が広がっていた。



仲の良さそうな学生たちが通り過ぎていく。



上記の写真は、平成8年3月。天満橋オープニングイベントの様子。ロウソクキャンドルで天満橋を彩るというもので、たくさんの方が参加した。そして・・・



天満橋を美しく彩り、気持ち良くイベントのフィナーレを迎えた。あれから10年か・・・。



上記は左の建物が宮崎市役所。手前が橘橋。橘橋が架かっているあたりは、以前かつての渡し場「大渡」にほぼ一致し、橋の無い時代には人々は渡し舟で右岸・左岸を行き来していたが、明治12年初代の橘橋が現在の地より上流に架けられた。



県外から旅行などを帰ってきた際、迎えてくれる橘橋。私にとってはランドマーク的存在である。


大阪府泉北郡忠岡町を歩く

2015年09月26日 06時01分17秒 | 楽しむウォーキング

9月13日(日)、研修日翌日、大阪に住む母とウォーキング。母は、大阪府泉北郡忠岡町に住んでいる。忠岡町は、日本一面積の小さい町で、ており、広島東洋カープに所属している前田健太投手もこの町の出身だ。


(忠岡町役場)

母とは幼い頃、両親の離婚に伴って離れ離れになった。私の結婚の機に、数年に一度会うようになった。
50歳を過ぎて1年に一度、会う機会をつくっている。


(後ろ姿の母)

昨年、母の傘寿祝いを義弟家族と正面上のツインビルでおこなった。
先月から研修翌日、母のアパートで1日過ごしている。



大津川の河川敷をのんびりと歩く。



川のせせらぎを聞きいる。



周囲に田畑も残っている。



市民農園だろうか。数人の方が仕切られた畑で、汗を流していた。



隣町は岸和田。来週は、有名なだんじりで賑やかになるそうだ。

読書好きの母から、毎回鋭い指摘をされる。来月で81歳。以前のように旅行はできなくなったが、同じ時を過ごしながら、一緒に思い出をつくっていきたい。


ウォーキングの楽しみふたつ。

2015年08月23日 20時23分34秒 | 楽しむウォーキング

今月で10ヶ月目となるウォーキング。夏は、気温が高く汗をかくので昼間も夕方も歩けない。しかし、夕暮れを待っているとだらけて、休んでしまう。歩くのをためらう理由は他にもある。目標としているコースを歩くのに50分近くかかること、仕事で疲れた日や、夜会合のある日などは、ウォーキングを休んでいる。



(シーガイア45が遠くに見える)

先日は、帰宅後、自宅から地震の際に避難路とされている一ツ葉有料道路に上がり、県道へ降りる。そして石崎川を回り、自宅へと帰る基本コースを歩いた。距離にして約4キロ、歩数は6000歩、所要時間は50分。昼休み時間のウォーキングが3,000歩。通勤に1,000歩の合計1万歩を目標としている。ちなみに、厚生労働省発行の「労働白書(平成24年)」によると、成人の1日平均の歩数は、男性7,233歩、女性6,437歩となっている。無理して歩かないと、1日1500歩程度が現状。少しの痩せたかな・・と思うと飲み会が入り、元通りの体重になり、また痩せてという繰り返し。諦めず、歩くしかないか・・・。



(雲は一瞬一瞬姿を変化させ、空のキャンパスで不思議な風景が見られる)

先日、あるホームページで、ウォーキングでの歩くスピードを上げて消費カロリーを上げることや断食をして内蔵を休ませる方法などが紹介されているのを見て、試してみる価値はあると考えた。
また、ウォーキングには、もうひとつの楽しみ方があると思う。その日あったことや普段の生活の振り返りなど、こころの浄化ができること。今は、無理をせず楽しみながら、続けることに意味があるのではないかと思う。

長崎先生の語録によれば「未開民族は必ず一日一回「魂の時間」とも呼ばれるメディテーション(瞑想)の時間を持つという。一人で、また集団で、今日一日がどんな日であったか思い起こし、自分を振り返るのである。現代の生活に一番欠けているのは、そういった時間ではないだろうか。」と書かれている。