愛媛県の肱川の河口にかかる長浜大橋。
しかし、地元ではその姿から「赤橋」と呼んで親しまれています。
手で触れることのできる「鉄の橋」は、珍しいと思います
長浜は明治以降、港町として発展しました。
上流から筏流しや川船で運ばれた木材や木蝋などの特産品を積み出す港として、かつては大阪などと結ぶ定期航路もあったそうです
年(昭和年)に橋は完成。現役の道路可動橋では日本最古となります。
橋の一部が動いて船を通す可動橋には、種類あり、長浜大橋は、橋桁が跳ね上がる「跳開橋(ちょうかいきょう)」です。
全長m、幅5.5mで、可動桁の長さはm。
文化庁の「登録有形文化財」に指定されており、見学者も多いようです
1977年に、河口近くに新長浜大橋が完成。一時、撤去の話もあったそうですが、地元の強い熱意で保存が決まり、生活道路として今も利用されています。
11月19日(土)~20日(日)の両日、仲間達と長崎へで旅行に出かけた。午前7時30分、宮崎を出発、高速道路を北上。松橋ICを降り、熊本港へ。島原湾を熊本フェリーのオーシャンアロー号に乗って島原へと向かう。白く美しい外観とキレイな船内、たくさんのカモメも迎えてくれ、分の船旅を満喫した。
乗船までの小雨が嘘のように、出港と同時に空はキレイな青く澄み、白い雲とカモメが一枚の絵のように見えた
島原到着後、昼食を島原城前にある「姫松屋」へ。ここは雑雑煮が人気のスポット 雑雑煮の由来は島原の乱にまで遡り、島原の郷土料理としても有名。
諫早の眼鏡橋は、年に造られ、石橋としては日本で最初に重要文化財に指定された由緒ある名跡。
西海橋は日本大うず潮で有名な針尾瀬戸に架かる長大橋。桜の名所で周辺は西海橋公園となっており、急ぎ足でのプチ散策も楽しめた
西海橋の下流川に架かる新西海橋の桁下には歩行者専用道があり、展望室も設けられている。この展望室の床にはガラス製窓があり、眼下に渦潮を眺めることができ、スリル感を味わえる。
大島大橋(おおしまおおはし)は、長崎県西海市にあり、西彼杵半島と同市大島町の寺島を結ぶ斜張橋。天気がいい日にもう一度行ってみたい橋です。
稲佐山(いなさやま)から見るパノラマ夜景は「1000万ドルの夜景」と称され、函館山(函館市) 、摩耶山掬星台(神戸市) と共に日本大夜景に数えられている。幸せそうに夜景を眺めるカップルを見ているだけで、幸せな気持ちになった
長崎駅前のホテルクオーレに到着。ホテルの駐車場をフロントにお聞きすると、従業員の方が地図を持って、走って車まで来てくださった。(それだけもでいい気持ちに・・感謝)。その後、皆んなで居酒屋へ。岡持に入ってきた選べる付き出しは楽しい演出だ。新鮮な海の幸と楽しい旅の余韻に浸りながら仲間と飲む美酒に酔った
2日目の最初の見学先は、長崎港をまたぎ、長崎市西部と南部をつなぐ斜張橋「女神大橋」(長さ1289メートルで海面からの高さ65メートル)
その後グラバー園へ。中学校の修学旅行を思い出すなぁ~。写真は旧三菱第二ドックハウス。ちなみにドッグハウスは「犬のお家」ではなく・・船の修理のため造船所に入っている間、乗組員が宿泊する施設のことだそうだ。
分500円とお手頃な料金で、男女ともたくさんのレトロ衣装が着られるようです。次回は挑戦したいなぁ
出島町と江戸町を結ぶ現役の鉄製道路橋としては日本最古といわれている「出島橋」
写真は昭和51年に制作された1/15の出島の模型(1820年頃の出島)。「出島」では、平成22年度から年で発掘調査を行っており、世紀初頭の出島の建物を更に棟復元する予定とのこと。楽しみ
長崎では有名は「江山廊」に立ち寄り、チャンポンを注文。お昼過ぎでも凄い人・・1時間以上待ちましたが、評判通り食べやすく(野菜は食べやすいサイズにカット)麺を食べた後にちゃんぽんの風味がついてくるようで、とても美味。この味はぜひ友達にも紹介したい
石畳の道を中島川方面へと歩いた石の優しい色とカタチが歩く楽しさを倍増させてくれた
1960年に国の重要文化財に指定された眼鏡橋。長崎の石橋のなかで本物の石橋はこの橋と「桃渓橋」と「袋橋」のみ。3橋とも渡ってきました。龍馬も渡ったかもね・・
川に浮かぶ橋を渡る親子。川とのふれあいが少ない今日。懐かしい昔を思い出した・・
宮崎への帰路の途中、大村湾サービスエリアに立ち寄った。海の色も空の色も感動的。恋人の聖地・・とのこと・・・
九州各県を巡る旅も県目。毎回楽しい旅である。次回は・・・この気持ちを胸にまた年、がんばろー