あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

こどもの話をよく聴こうと思った瞬間

2012年10月18日 12時49分43秒 | 家族、仲間の話題

随分昔のこと・・・
長女が幼稚園の時のことだ。

お昼の弁当の時間のこと、同じ組の男の子から「弁当食べさせて」と言われたらしい
その時、娘は「お母さんからつくってもらったものだからダメ」と答えた。
そうしたら、その男の子が弁当に唾を吐いて行ったとのことだった。

その時の娘の気持ちを考えると、悲しくてつらい気持ちと同時に、他にも色んなことがあるんだろうな・・と子どもへを理解するが生まれた。それからは、こどもの話をよく聴こうと、心に決めた。そして、子どもを大切に育てていこうと思った出来事だった。

男の子も、思いつきでおこなった行動で、悪意に満ちてした訳ではないだろうが・・・
罪を憎んで人を憎まず。しかし悲しすぎる思い出・・

昨今、大人の社会でも、そんなつらいことを見聞きするが多くなった。
いきづらい時代なのかも知れない。だからこそ、まず自分がやさしく人を受け止め、さりがない挨拶や言葉の中に、おもいやりの心で接していこうと思う。

今春から長女は、大学を卒業し就職、北海道勤務となり頑張っている

225281_112007635553005_2549630_n

(幼稚園時代の長女)