先週、会社の旅行で2日目に湯布院へと行った。20年以上の前に立ち寄った湯布院は、静かな落ち着いた観光地という印象がだった。しかし今回の旅行では、大衆的な観光地という感じがした。時代のニーズがそうさせているのか?私自身の遠いイメージが美化されているのか?しかし、折角の旅行、思い切り楽しんでみようとぶらりと散策してみた。
しっとりした雨模様の中、雨も楽しむことができた。
(金鱗池)
「金鱗湖(きんりんこ)」は、明治17年儒者「毛利空桑(もうりくそう)」がこの地に訪れ、鮒(ふな)の鱗(うろこ)が金色に輝くのをみて「金鱗湖」と名付けたのが呼称の始まりと言われている。
絵の色彩に惹かれ、シャガール展へ立ち寄る。
(題名: サーカス)シャガールの絵を見ているとシャガールが人や動物を愛情あふれた目で見ていることが分かる。
カラフルな傘を見ていると楽しくなる。 どんな傘で迎えに来て欲しい?
昼食は、だご汁も入った豪華な献立
どの店も賑わっていたが、入る勇気のない小心者なのだと改めて感じた。(笑)
1泊2日の旅、久しぶりのんびりできた会社の旅行。若い時とは違った楽しみ方も自分なりにできるようになった旅でもあった。