ワーキングホリデーでパリの美容室に勤務していた次女が、24日、フィンランド航空 でパリを出発、 ヘルシンキ経由、帰国した。
フィンランドは、北欧諸国のひとつで、西にスウェーデン、北にノルウェー、東にロシアと隣接・・・というより、ムーミンの生まれた国(フィンランドの作家トーベ・ヤンソン)の方がわかりやすい。
1年ぶりの帰国。フランスでのことを聞いてみると、給料は15万円+チップが2万円とのこと。家賃は7万円で、完全週休2日。パリではどこも残業はしないこと、バカンスは10日間、年2回あるらしい。
パリは治安が悪く、自分の身は自分で守るということが徹底されているようだ。水資源が限られているので、水は大切につかっているらいい。公衆マナーは徹底され、そのためか、家族の絆や仲間の絆が強いとの印象を持ったと聞いた。
フランスは親日家が多いとも聞いた。フランス滞在中は、イギリス・イタリア・ベルギーに旅行し、楽しんだようだ。
久しぶりに会う次女は、思ったことを言葉ではっきりと伝えることができる、優しくて、たくましい女性になっていた。