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地域のお宝再発見ツアー(台湾編)1日目。

2017年11月18日 14時46分58秒 | 旅、風景写真



「台湾でいまでも敬愛される日本人、八田與一(はったよいち)」
「八田與一」という人物。おそらく一般の日本人は名前すら聞いたことがないでしょう。
宮崎「橋の日」実行委員会では、この「八田與一」さんが烏山頭(うさんとう)ダムを建設するまでのストーリーを虫プロダクションがアニメにまとめた「パッテンライ(八田が台湾にやってきたの台湾語)」上映会を7年前に開催のため尽力しました。そのご縁で今月8日~11日の3泊4日で台湾を訪れたのです。参加メンバーは、日髙会長を始め8名。



あらすじ
日本統治時代初期、台湾南西部に位置する嘉南平原は雨量が少なく、灌漑設備もなかったことから、不毛の大地と呼ばれていた。台湾総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑施設を造るという計画を立てる。その信憑性を疑う地元の農民たちは当初、與一に対して敵意を抱く。その中に農民の子・英哲もいた。英哲は與一の土木にかける切実な想いに動かされ、次第にダムの必要性を理解し、自らも土木技師になる夢を抱くようになる。現場の近くの宿舎に移り住んだ日本人作業員の家族の中に、ススムという少年がいた。ススムの夢は飛行機乗り。英哲と意気投合した二人は、互いの夢を語り合う。そんなある日、トンネル工事中の爆発事故により、五十余名が殉職してしまう。被害者の中にススムの父親もいた。工事の中止が囁かれ、與一は苦悩に陥る。(ウィキペディアより)



「パッテンライ」上映会にて



空港内、国際線搭乗待合室



機内食のチキンライス(見た目より美味です)



台湾桃園国際空港 (たいわんとうえんこくさいくうこう)到着後、台湾新幹線にて桃園駅から左営駅到着



高雄駅からは、旅行会社が準備してくれたレンタカー(Volkswagen製)。高雄市にあるキングダムホテルへ到着したのは、午前0時を回った頃だった。
1日目終了。


シニア産業カウンセラー養成講座、全科目2年4ヶ月をかけ受講修了。

2017年11月18日 06時12分40秒 | シニア産業カウンセラー

(講座で使用した資料:右側、研修内容をまとめたノート:左側)

11月12日、新シニアカウンセリング養成講座21講座を修了し、最後のレポートを送信した。
思えば2015年7月から受講した講座も、先月までの2年4ヶ月をかけた。

振り返ってみると、事前レポート作成に1ヶ月、そして研修。その後修了レポート作成に2週間。日程上複数の講座が重なった月や正月やさまざまな行事が重なったりしたこともあったが、今となっては懐かしい思い出である。

今講座では、著名な講師、そして充実した内容で体系的に学ぶことができた。特に実践にどう生かすかということが講座や修了レポートにて問われたテーマだった。その成果として、終了後宮崎市内の事業所に提案書を書き、経営者向けのプレゼンを実施して具体的な仕事に繋がったことがある。このようなことができたのも、プレゼン資料を課題としてつくり、参加メンバーでブラッシュアップしたこと、またメンバーや講師相手にプレゼンをおこない、フィードバックをもらえたことも要因として挙げられる。

講座で学んだことは、各種療法、リーダーシップ、組織開発、精神保健など多岐にわたる。今後も総合的に学んでいくことも大切だとは考えている、

方向性としては専門分野をひとつ掘り下げながら、総合的な知識を深めていくことが必要だと感じている。何故なら、専門分野をきわめていく過程で、より幅広く知識を広げることもできるだろう、そのことが全体的な知識の裾野を広げるのではないかと考えている。つまり、山が高ければ裾野が広くなるという訳だ。

より質の高いアウトプットのためには、良質で豊富なインプットが大切であることは間違いない。その上で、身につけた能力をさび付かせないために実践で使い続ける、または応用して活かすことが重要だろう。能力も筋肉と同じで、使わないと退化するらしい。