先月「橋の日」実行委員会総会を開催しました。事務局として45名の会員のともに、活動を支えています。今月より令和の時代になり、平成と書かれた総会資料をアップするのにちょっと不思議な気持ちになりました。
振り返ってみると、一年間、無我夢中で仕事にボランティアにそして、新事業立ち上げなど走り抜けた1年でした。振り返ってみると、たくさんの足跡が刻まれています。辛いこともありましたが、こうして文字にしてみると、達成感とともに自己満足ではありますが社会の役にたっていることを感じます。これも明日の種を蒔いていることにつながりますね。
昨年度の活動を紹介します。
①「橋の日」イベントの実施 参加150名
宮崎学園高校の皆さんがたくさん参加してくださいました、ありがとうございました!
②宮崎県内で「美郷町」が新たに、「橋の日」活動を開始、お手伝いをさせていただきました。
③地域のお宝再発見ツアーの実施(会員13名が参加)
鹿児島県伊佐市曽木の発電所遺構、阿久根市の黒之瀬戸大橋、鹿児島市石橋記念公園、千巌園などを巡りました。
④「福島邦成と橘橋」「とんところ地震」紙芝居上演
・私を含め、演者3名で401名の方に観ていただきました。
⑤ 橘橋体験見学会&「道路老朽化対策」パネル展の開催(協力:国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所)を実施しました。
⑥「橋梁と基礎」2018年12月号の特集で”地域と橋”へ宮崎「橋の日」実行委員会を中心に、当会を含め全国の5団体の活動を紹介。全国誌への掲載は、今回で3回目です。
文章作成に3ヶ月あまり出版社とやりとりしました。最後は良い文章となりました。皆さんいい内容だと褒めていただいていますが、出版社のお蔭なのです。