先月末に、第9回目となる地域のお宝再発見ツアーを所属する宮崎「橋の日」実行委員会でおこないました。日程は、11月28日(土)~29日(日)、行き先は、宮崎市内から日南市、串間市。土木・歴史遺産を主に訪ねました。実はこのコース、第1回目実施したコースで8年ぶりとなります。
事務局をつとめている私は、旅行企画とバス添乗員として、ツアーに参加しました。
28日AM8:00。宮崎県庁に参加者8名(主に実行委員会メンバー)が集合。マイクロバスにて、向かったのは、大淀川に架かる大淀川橋梁。
事務局をつとめている私は、旅行企画とバス添乗員として、ツアーに参加しました。
28日AM8:00。宮崎県庁に参加者8名(主に実行委員会メンバー)が集合。マイクロバスにて、向かったのは、大淀川に架かる大淀川橋梁。
1915年(大正4年)の施工から、106年目を迎えました。 大淀川橋梁付近は、鉄道ファンにも有名なスポット。また 「鉄橋を通過する音」は鉄道ファンのみならず、宮崎市民にも音風景のひとつです。朝、大塚地区までその音が聞こえることがあるそうです。
次に向かったのは、青島神社。全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。 ここは有名な神話「海幸彦・山幸彦」の舞台であり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。途中、宮交ボタニックガーデン青島にも立ち寄りました。
一行は、日南市飫肥城下町へ。
飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところです。武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。写真は、豫章館(よしょうかん)明治2年に造られた藩主伊東家の住まいです。移築された建物とのことでした。
記念写真を1枚。3人は18年前から、「橋」を訪ねる旅行を続けているメンバーです。マニアック・・。
次に向かったのは、青島神社。全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。 ここは有名な神話「海幸彦・山幸彦」の舞台であり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。途中、宮交ボタニックガーデン青島にも立ち寄りました。
一行は、日南市飫肥城下町へ。
飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところです。武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。写真は、豫章館(よしょうかん)明治2年に造られた藩主伊東家の住まいです。移築された建物とのことでした。
記念写真を1枚。3人は18年前から、「橋」を訪ねる旅行を続けているメンバーです。マニアック・・。
昼食を済ませ、鞍崎(くらさき)灯台のある大島へ。
久しぶりの船。この日は、大島でのイベント期間中で乗船料が無料でした。
日南市大島南端の鞍埼にそびえる鞍埼灯台。明治17年に造られた我が国で49番目の西洋式灯台で、宮崎県内では最も古い灯台です。日本最古の無筋コンクリート造り灯台として平成20年度に「近代化産業遺産」に指定されています。山道を登ること40分、やっとたどり着きました。
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