(児童が書いた絵と文章)
昨年より、取引先の小学校の記念誌出版のお手伝いをした。学校が創立20周年を記念して、手作りのイベントを実施した記録を本にまとめるというもの。
全校児童の1人1人が10cm×10cmの布のピースを作り、7300枚(365日の20年分)の小さな布の絵を完成されるプロジェクト。企画から布の絵つくり、完成、発表にいたるまで児童や先生、PTAの方々も協力してつくられたものだ。ちなみに布の合同作品は、縦8m横10mで体育館の天井から床までの大きさだ。
ちなみに企画の趣旨は・・
・一つ一つの行いは小さいかもしれないが、続けていると大きな力になる
・1人1人の行いでは届かないけれども、みんなが行えば大きなメッセージになる
・1人1人は完全でなくても、完全ではないからこそ、支え合い、助け合う中で絆が生まれてくる
というものだ。全員でつくり上げた喜びや想いは、子供達のこころにそして学校関係者の皆さんのこころに刻まみこまれていくだろう。
ちなみに表紙の青は編集委員会で決まったとのことで、この青い色を生かすために、通常ではあまり使わない赤文字を使用して、新たな効果を出した。
先日、完成した1冊をわざわざ準備してくださった。先生方も良い方ばかりで、さまざまな心づかいに深く感謝。つくって喜ばれるという仕事冥利に尽きる。
また、世の中は本当に狭いもので、担当した企画部長とは顔を合わせることはなかったが、なんと所属する会のメンバーだとPTAの方から教えていただき、先日の所属する会の会合でその話となり、二度びっくり・・。こんなところでもつながっていくのだと感じた。
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