(スタート直後の模様)
2月13日(日曜日)、延岡市で「第49回 延岡西日本マラソン大会」が開催された。
全国各地から新進気鋭のランナーを多数迎えて開催されるこの大会は、「福岡国際マラソン」「別府大分マラソン」とともに、日本陸上競技連盟公認コースで行われる九州三大マラソンのひとつだ。過去に重松森雄、廣島日出国、宗兄弟、川嶋伸次、小島宗幸らなどの日本長距離界を代表する数々の名選手を輩出している伝統ある大会でトップアスリートの登竜門となっている。
(華太鼓のこども達が会場を盛り上げる)
私の所属する「NPO法人アスリートタウンのべおか」では、市内で行われるスポーツイベントや合宿など、全国から来るアスリートに快適な環境づくりとおもてなしを10年以上続けている。
先週も延岡市西階陸上競技場で合宿している「ベガルタ仙台」の歓迎レセプションを企画開催した。
この「延岡西日本マラソン大会」では、資金援助や看板制作の他、参加選手を写真撮影し無料で提供するサービスもおこなっている。
今年も晴天に恵まれ、アスリート達の熱い姿を撮影した。
(ゴール瞬間の竹内選手)
優勝は、トヨタ自動車九州の竹内健二選手(2時間12分44秒)。途中、嘔吐した場面もあり、苦しみながらトップでテープを切った。表彰式でもきっと、苦しかったと思われるが、最後まで残ったのが印象的だった。
(親子での出場!UMKテレビにて取材中)
尚、この大会は「NEC」「南九州コカ・コーラボトリング」に特別協賛していただいており、大会の模様は、地元UMKテレビを通じて、九州7局ネットで放送された。
(新燃岳の被害への募金活動をする
延岡工業高校の生徒達)
共に汗を流した数百名のボランティアの皆様ご苦労さまでした。
カメラの手伝いをしてくれた九州保健福祉大学の大海さん(鹿児島奄美大島出身)向かって左。池田さん(横浜出身)。NATSのメンバーだ。