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実践的な教育につながる方法とは何か。協会の認定講師に応募。

2017年12月05日 04時39分57秒 | シニア産業カウンセラー



(作成した資料)

日本産業カウンセラー協会九州支部の「認定講師」へ応募した。認定講師とは何か、ホームページよると・・・。

「九州支部には、毎年さまざまな企業・団体・公的機関等から研修依頼があります。九州支部認定講師(以下「支部認定講師」)とは、九州支部が受託した講演や研修および支部が主催する研修等を担当する講師のことです。依頼先のニーズや実施目的にあわせて、適切な研修を組み立て、資料を作成し、講師をしていただくことは、 協会の看板を背負う ということでもあります。また、依頼テーマに応じた研修を組み立て、人前で説明したり、ワークを実施したりということは、カウンセリングとは違うスキルが必要です。

つまり、産業カウンセラーの資格を持っているからといって、誰でも講師ができるというものではありません。そこで、九州支部では支部認定講師の認定研修を行い、これらの依頼に対応できる講師の登録を行っています。認定後も支部主催の認定講師更新研修でブラッシュアップしていただきます」と記載されている。

課題研修では、受講者 30 名。全て 50 人以上事業場の管理者(経営者含む)を想定し、以下の5つのテーマの中から自身が選択する。

1,メンタルヘルス対策支援(ラインケア等含む)
2,治療と職業生活の両立支援(復職支援含む)
3,キャリア形成支援
4,人間関係構築支援(コミュニケーション等)
5,事業主向けの働き方改革支援

私は、今話題の「働き方改革」を選択肢し、さまざまな資料から学ぶとともに、現在自分の肌感覚での働き方についても考えながら、具体的な事例や数字に落とし込んで資料を作成した。12月20日に、書類審査の合否発表後、来年1月~3月に実技審査となっている。そして4月上旬には結果発表の予定とのこと。

今回の応募で、規定に沿った資料の作り方を通して、改めて学び直したように思う。何故なら自ら挑戦していくことが、本から学ぶよりも、そして講座に参加するより効果があることを実感したからだ。

教える側も、そして学ぶ側も「待ちの姿勢、受け身」ではない状況をつくっていくことが、より実践的な教育につながるのではないだろうか。そこに研修講師のヒントがあると思う。

追記:2018年4月、試験に合格。少しづつ協会からの仕事の打診が入るようになった。併せて技術を高めるためのブラッシュアップを続けている。



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