「台湾でいまでも敬愛される日本人、八田與一(はったよいち)」
「八田與一」という人物。おそらく一般の日本人は名前すら聞いたことがないでしょう。
宮崎「橋の日」実行委員会では、この「八田與一」さんが烏山頭(うさんとう)ダムを建設するまでのストーリーを虫プロダクションがアニメにまとめた「パッテンライ(八田が台湾にやってきたの台湾語)」上映会を7年前に開催のため尽力しました。そのご縁で今月8日~11日の3泊4日で台湾を訪れたのです。参加メンバーは、日髙会長を始め8名。
あらすじ
日本統治時代初期、台湾南西部に位置する嘉南平原は雨量が少なく、灌漑設備もなかったことから、不毛の大地と呼ばれていた。台湾総督府から技師として派遣された八田與一は、この地に広大な灌漑施設を造るという計画を立てる。その信憑性を疑う地元の農民たちは当初、與一に対して敵意を抱く。その中に農民の子・英哲もいた。英哲は與一の土木にかける切実な想いに動かされ、次第にダムの必要性を理解し、自らも土木技師になる夢を抱くようになる。現場の近くの宿舎に移り住んだ日本人作業員の家族の中に、ススムという少年がいた。ススムの夢は飛行機乗り。英哲と意気投合した二人は、互いの夢を語り合う。そんなある日、トンネル工事中の爆発事故により、五十余名が殉職してしまう。被害者の中にススムの父親もいた。工事の中止が囁かれ、與一は苦悩に陥る。(ウィキペディアより)
「パッテンライ」上映会にて
空港内、国際線搭乗待合室
機内食のチキンライス(見た目より美味です)
台湾桃園国際空港 (たいわんとうえんこくさいくうこう)到着後、台湾新幹線にて桃園駅から左営駅到着
高雄駅からは、旅行会社が準備してくれたレンタカー(Volkswagen製)。高雄市にあるキングダムホテルへ到着したのは、午前0時を回った頃だった。
1日目終了。
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