2年生の方は、秋学期が始まるまでを「1つのターム」と見て、択一対策をすると良いと思います。まずは本試験問題を時間を計って解くことです。敵の正体を知り、合格ラインまでの「距離感」を体感してください。対策はその後講じる事になります。
択一は7科目もある上に、手をつけていないこと自体が、焦燥感を煽って行きますから、早めにターゲットを具体的にロックオンしてしまいましょう。特に下4法は手付かずだと非常に不気味ですから。また、択一で「広く、浅く、正確に」マスターした条文や判例の知識が秋以降の論文対策において強固な土台となり、学習効果が上がることも期待できます。
論文対策は、収録済みの「新司法出題フレーム講義」か、9月から開講する「ケースメソッド論文マスター(通称ケー論)」を受講されれば、本試験論文問題の「読み方のスキル」を徹底的に追求していきます。2年生の方であれば、ケー論の方がプラスアルファの要素がありますから(過去問題研究は各科目4,5時間を予定)、ケー論のほうをお勧めいたします。
2年次は、行政法(択一論文)、会社法(主に択一)、選択科目、の3つが主要テーマになるような気がします。「早く潰しておきたい」という観点からは。
なにしろ大事な事は、「試験に受かるための勉強」をぶれなくやり遂げることです。新司法試験では、実はこれが一番厄介かもしれません。
択一は7科目もある上に、手をつけていないこと自体が、焦燥感を煽って行きますから、早めにターゲットを具体的にロックオンしてしまいましょう。特に下4法は手付かずだと非常に不気味ですから。また、択一で「広く、浅く、正確に」マスターした条文や判例の知識が秋以降の論文対策において強固な土台となり、学習効果が上がることも期待できます。
論文対策は、収録済みの「新司法出題フレーム講義」か、9月から開講する「ケースメソッド論文マスター(通称ケー論)」を受講されれば、本試験論文問題の「読み方のスキル」を徹底的に追求していきます。2年生の方であれば、ケー論の方がプラスアルファの要素がありますから(過去問題研究は各科目4,5時間を予定)、ケー論のほうをお勧めいたします。
2年次は、行政法(択一論文)、会社法(主に択一)、選択科目、の3つが主要テーマになるような気がします。「早く潰しておきたい」という観点からは。
なにしろ大事な事は、「試験に受かるための勉強」をぶれなくやり遂げることです。新司法試験では、実はこれが一番厄介かもしれません。