来年度、新司法試験を受験される方は、夏休みが終わる頃までに、択一対策を1度やって見ると良いと思います。5時間半、本試験問題で(何年度のものでも良い)ガチンコで解いてみてください。攻略すべきターゲットを明確にするためです。論文対策も徐々にペースアップしていくべきですが、問題文の読み方というスキルをしっかり身につける必要があります。その点について自信がない、効率よくやりたいという方には、「フレーム講義」の受講をお勧めします。なお第4回本試験分については、秋ごろに別途やるつもりでいます。ちなみに「ケースメソッド論文マスター」でも、本試験3回分の検討を行います。各科目、4,5時間をあてて3年分の「問題文の読み方」を徹底的に講義します。
択一に関しては多くの方が会社法と行政法に恐怖感を抱いているようです。今年の会社法を「難しい」と感じた方は、判例六法全条文マーキング講義会社法編と神田先生の会社法を併用すれば怖くありません。持分会社も新株予約権も組織再編部分も、社債部分も満遍なく条文確認しています。プラスして神田先生の会社法に引用されている条文を普段からコマめに引いていけば絶対大丈夫です。「難しい」の意味合いがちょいと違うと思います。新司法試験択一の「難しさ」は、「広く、浅く、正確に」という出題特徴にあります。今年の商法はその傾向が顕著だったに過ぎません。
条文と判例の徹底理解。私が一貫して普段から言っている事です。信じて取り組んで欲しいと思います。合格への最短距離です。
塾のHPにも告知が出ていますが、08年度版、09年度版の「本試験シュミレーション」が5月から9月にかけて実施されます。1度、4日間の疑似体験をすること自体に大いなる意義があります。塾本科生の方は無料だったりしますし、どしどし塾校舎で「4日間」を追体験していただき、試験対策を本格化して欲しいと思います。
択一に関しては多くの方が会社法と行政法に恐怖感を抱いているようです。今年の会社法を「難しい」と感じた方は、判例六法全条文マーキング講義会社法編と神田先生の会社法を併用すれば怖くありません。持分会社も新株予約権も組織再編部分も、社債部分も満遍なく条文確認しています。プラスして神田先生の会社法に引用されている条文を普段からコマめに引いていけば絶対大丈夫です。「難しい」の意味合いがちょいと違うと思います。新司法試験択一の「難しさ」は、「広く、浅く、正確に」という出題特徴にあります。今年の商法はその傾向が顕著だったに過ぎません。
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