
木曽川流域のひとつとして私の住む地域から入鹿池、八曽国有林、キャンプ場一帯は
飛騨木曽川国定公園です。
様々な規制がかかっており当然私的な大規模開発はできません。
住民としては豊かな自然を享受できるのは申し分ないのですが
便利さを追求する現代社会からは置いていかれがちです。
住めば都といいますが若いころは生い立ちを悔やんだこともありました。
しかし今思うに都市部では得られぬ快適な生活をしているつもりで
ここを離れることなど考えたこともありません。
コンビにはないが上下水道は完備し車でちょっと走れば買い物にも困りません。
しかし若者の定着率は低く子供たちも増えません。
わたしの子や孫も近くですが隣町に出ています。
地域全体がかかえた課題を考えると答えがでません。
明日は友人たちが友情と自然を求めて
我家でBBQと自然薯の試食会をおこないます。