晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

2月は岡崎で研修

2014-02-21 07:55:40 | じねんじょ
毎年2月中旬にジネンジョの研修会が農業大学校で開催されており
自身も早、10回ぐらい参加しただろうか
部会ではJA職員や県の農業普及員ともども14人で参加した

いつも折角、伝統ある三河岡崎に行くので名所を午前中に訪ねている
今回はまるや八丁味噌を工場見学した



大きな樽の上に3トンもの石を積んで2年寝かせてできあがる
説明を聞いて勘違いが一つあった
赤だしとはイコール八丁味噌と思っていたこと
製法からして全く別物であった



今年は特別講話を青森県産業技術センター野菜研究所で
特産ナガイモの改良研究をしている先生を招いて
ねばりいも共に通じる話をしてもらった

作手部会の栽培実践や県農業総合試験場の研究員の話や質疑で
4時半までの研修会であった

同じものを栽培しているのだから相通じるものばかりだが
地域が違えば栽培法も微妙に違う
他の野菜とは比べものにならない手間をかけて栽培するジネンジョだ
高齢者が圧倒的に多い中、いかに効率的に多収するかがポイント
一つでも吸収できればと思って参加している

栽培を始めて間もない8年前、この場で勢いに任せて発表したことを思うと
何の実践経験もないのに、よくもやったものだと気恥ずかしい

コメント
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