晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一足早く土用の丑

2017-07-24 06:30:12 | 地域の文化や出来事
昨夜は土用の丑の日より一足早くウナギをいただきました。
集落内の20戸近いご近所さんで作っている親睦会の行事です。
今年は多少安くなったとは言え3000円が相場のようです。


今年の土用の丑の日、
正確には二日あるそうです。
7月25日と8月6日で去年は1日だけでした。
立秋(8月7日)の前18日の間で十二支の丑(うし)の日がその日です。

じゃあ何でこの日にウナギを食べるか?
江戸時代のこと、
うなぎ屋がウナギが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談したところ、
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
と進言したのが由来とされています。

昔から丑の日に「う」からなる物を食べると、
精がつき元気になると言われており、
土用の丑の日うがなぎを食べる日として習慣化しました。

ビールのつまみもいただいて、
少々飲み食い過ぎでしたが、
ウナギで元気をもらえたのかな。


ちなみに会費は道路沿いに設置している自販機の上がりでまかなっています。
これも庶民の生活の知恵ですね。

< 土用の丑飲み食い過ぎてバテバテに >
コメント (2)
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