晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

菩提寺へ

2023-12-30 06:05:44 | 人生
慌ただしく過ぎて行く師走です。
今はもっぱら外出は宅配センターと産直市場なんだが、
昨日はその合間を縫って菩提寺を訪ねた。

父の位牌が寺にも置いてあり、
毎年盆暮れはお参りしている。
本堂に入ると静寂の空間が広がる。
静かに手を合わせます。

農家のかっては一年の仕上げとしてお米を供えていたものだが、
近年は金一封が多くなった。

暮れのお供えはじねんじょと決めている。
昨年までは冷凍擦りおろしだったが、
今年は味付冷凍じねんじょにした。
和尚からリブル見ましたよの声がかかり、
あちこちで自然薯のすそ野の広がりを感じます。
暫し薯談義です。

来年は地区の寺係の当番となる。
いつかはこの寺のお世話にならねばならない。
その前の奉公を2年間務めることになります。

< 菩提寺や師走に訪ね薯談義 >
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