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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

何かに似ている?

2014-02-22 07:23:11 | 野菜・果樹づくり
この冬のダイコンは極太で、巣もなくしっかりと育った
寒い夜のダイコン料理は絶品で、いろんな姿で食卓に上ってくれる



ほぼ半身を地上に現しているので、抜くときには
おおよその形状がわかる

しかしここまでは予想できなかった
なんとも悩ましい肢体ながら、あるものはある
人の合体作品ということにしておこうか

ストレスがかかるとダイコンでも変異を起こす
一つ二つなら笑って済ませれるが
ジネンジョづくりでもよく起きる現象で
こんなのが続くといやになってしまう

とはいえ、味に変わりはなく美味しくいただきました
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2月は岡崎で研修

2014-02-21 07:55:40 | じねんじょ
毎年2月中旬にジネンジョの研修会が農業大学校で開催されており
自身も早、10回ぐらい参加しただろうか
部会ではJA職員や県の農業普及員ともども14人で参加した

いつも折角、伝統ある三河岡崎に行くので名所を午前中に訪ねている
今回はまるや八丁味噌を工場見学した



大きな樽の上に3トンもの石を積んで2年寝かせてできあがる
説明を聞いて勘違いが一つあった
赤だしとはイコール八丁味噌と思っていたこと
製法からして全く別物であった



今年は特別講話を青森県産業技術センター野菜研究所で
特産ナガイモの改良研究をしている先生を招いて
ねばりいも共に通じる話をしてもらった

作手部会の栽培実践や県農業総合試験場の研究員の話や質疑で
4時半までの研修会であった

同じものを栽培しているのだから相通じるものばかりだが
地域が違えば栽培法も微妙に違う
他の野菜とは比べものにならない手間をかけて栽培するジネンジョだ
高齢者が圧倒的に多い中、いかに効率的に多収するかがポイント
一つでも吸収できればと思って参加している

栽培を始めて間もない8年前、この場で勢いに任せて発表したことを思うと
何の実践経験もないのに、よくもやったものだと気恥ずかしい

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心の余裕

2014-02-20 07:20:01 | 人生
やらねばならないことが並行して進むと
心の平安が乱れる

乱れると言っても、混乱し立ち往生するほど深刻でないが
察するところに、心の余裕が乱れている

毎日書けていたブログが後回しになり
他のことに時間を割かざるを得なくなっている

昨日は、朝6時に湯の華市場に出向き、商品の追加出荷をして
帰宅して9時から2時間かけて組合長引継をおこなう
引継を終えてから、竹やぶに行って孟宗竹5本を4mにして切り出す

午後から竹を軽トラに積んでジネンジョ組合の網室に向かう
先日の大雪で2棟ある網室の1棟がつぶれた
残る1棟を守るために竹で支柱代わりに設置した

途中に町会長へ書類を届ける用を済まして帰宅すると
近所の仲間の訪問があって話し込んでいたが
少し飲むかということになり
急きょ買い出しに走り、もう1人を呼んで3人でBBQを始めた
この時5時ぐらいだったか
9時まで飲んで食べて、あわただしい1日が過ぎていった

物事が軌道に乗っていけば、おのずと心の余裕は確保されるもので
もう少し時間がかかりそうだ


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多岐多難な年になりそう

2014-02-18 07:40:27 | 人生
年度末を迎え、地域の各種団体の総会が開かれ始めた
先陣をきってキャンプ場を運営する組合の総会が先日開かれ
まさかの組合長に選任されてしまった

副、会計と8年にわたって役職はこなしてきたが
適任者がいるのに、選挙は何が起きるか怖い面を持っている

キャンプ場の泊り客は減少の一途だが、日帰りでBBQや川遊びに興ずる人は
こんな世の中だからか増え続けている
春から夏過ぎまでは、忙殺されるだろう

本来は会社を早期に退職してまでして始めた自然薯づくり
こちらも組合の副会長として、日常的に生産から販売まで目配りが欠かせない
先日の大雪で共同ハウスの網室が雪の重みでつぶれてしまった
こちらの手当ても急務だ

身体も頭も一つしかないのでやりくりがどうなることやら
今日は愛知県自然薯主産地協議会の主催による研修会に岡崎まで走り
部会員・JA職員・愛知県農業普及員ともども参加してくる
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山中の標

2014-02-16 07:44:45 | 地域の文化や出来事
八曽国有林の中を歩くと
小さな看板らしき標を見つけた



近づいて見てみると
三社の携帯電話会社名があって
携帯電話とスマートホンの絵に赤丸が記してあった

恐らく、この地点では、すべて通話可能ということなのだろう
一社がOKで2社がダメな場合はどんな表示になるのか
もっと山に入れば会社ごとに通話範囲が限られる

この辺りは八曽モミの木キャンプ場に近いポイントで
運営管理している私たちが携帯各社に長年懇願してきて
昨年やっと三社とも通話エリアに入ることが出来た

散策ハイカーも歩く山道は
もしもの場合にこんな標があると元気づくことだろう
設置してくれるのはありがたいが
私たちの希望はもっと大切なこと
キャンプ場への導入路であるこの道を
安全に通れるよう拡幅・改修してくれること
20年以上お願いしても遅々として進んでいない

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