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2015.4.12 乃々

 今日は月に一度定めてある、孫の乃々と遊ぶ日だ。
私たち夫婦に孫はひとりだけ。



乃々は札幌市の中心部に住んでおり、日曜の朝迎えに行き、一日一緒に遊んで夕方送り届ける。
今5歳になったが、2歳から5歳の誕生日を過ぎるまで、土曜の夕方迎えに行って、一泊させていた。
ところが5歳になると色々な状況がわかってきて、土曜の夕方連れてくると、突然「おうちかえりたい」と言い出した。



それならとってもかわいそうで置いておくわけにはいかないので、すぐ送り届けた。
それからは日曜日一日だけのお付き合いとしている。



 今日は天気が良く、気温も高かったので外遊び。
野幌運動公園で遊んできた。
広いところが大好きな私に似たのか、乃々も広いところが大好きで、突然「アハハ、アハハ・・・」と笑い出して走り出す。



これはもっと小さい頃からの仕草で、こちらも大笑いしてしまう。
とにかく広いところに出た途端、「アハハ、アハハ・・・」なのだ。
そんな乃々、大きいし痛いしで、とっても目の中になんか入れられはしないが、めんこいんだわぁ~



 野幌運動公園にはもう何度も乃々を連れて出かけているが、色々遊べて乃々も気に入っている。
そう、子どもは遊具やおもちゃがなくても、何だって遊び道具になる。



地を走る小さなアリでさえ、乃々にとってはかっこうの遊び相手だ。
そんな乃々を相手にしていると、とにかく疲れる。
何もしなくても、ただ一緒にいるだけで精気を吸い取られていくように眠くなる。



しかし決して寝せてはくれない。
車中で昼食を摂り、ウトウトすると、「ジジ、起きて! 外行くよ!」(ハイハイ・・・)

 

そうして絶対に昼寝なんかしない乃々だが、夕方送って行く車がスタートすると、突然怪しい顔つきになり、コロッと寝てしまう。
そしてぐっすりだ。



いいわなあ、いいだけ大騒ぎをして、それが終わるとコロッ・・・
あどけない乃々だぁ・・・

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2015.4.11 トレーニング登山

 この週末は土曜出勤と日曜は孫と遊ぶため、山に出かけられない。
そんな金曜の終業後、札幌市西区発寒の銭湯「湯屋サーモン」に寄って仕事の汗を流し、『手稲山』の麓へ向かった。
車中泊をして土曜の朝、『千尺高地』(492m)に登ってから出勤するのだ。



 私は山登りに関わるトレーニングとして、登ること以外には何もしない。
ただ、その回数が人とはケタが違う。



「山登りの一番のトレーニングは、やはり山登り」というのが私の持論であり、それを実践してきた。
そもそも私は肉体労働者(配送)であることから、仕事そのものが筋力トレーニングとなる。
そして山登りに必要な筋力、心肺機能は山登りで維持する。



この歳になると、もはや「強化」はできず、維持することこそがベストである。
そんなことを心がけ、今日のようなトレーニング登山を含めて、2001年から年間100回以上の山登りを連続14年続けている。



更に、ここ5年は200回以上の山登りをこなしてきた。
山登りの回数を意識して、目標を定めることを私は推奨する。
回数が増えると、自動的にトレーニングになり、筋力、心肺機能が向上してゆくのだから。



常に同行しているHiromiが良い例だ。
Hiromiは2年近く前に知り合った頃は「私歩くの遅いんですぅ・・・」などと口にしていたが、すぐに私の影響を受けて昨年は年間165回の山登りをこなした。
そんなトレーニングの賜物として、昨秋日帰りで『伏美岳』~『ピパイロ岳』~『1967m峰』を踏破した。



 トレーニング登山として最も多く登るのが、この『千尺高地』だ。
旧千尺スキー場だが、私の好む広さと自然がある。
私は「千尺トレ」で二度ヒグマに遭遇しているし、林の中で吠える声は何度となく耳にしている。



190万都市を眼下に見据えたこの自然。
札幌ってホント、いい街でないかい!?
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