北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2015.4.26 『神居尻山』(947m)
昨夜は「道民の森」で車中泊。
ここは落ち着く。
心地よい疲労を感じ、澄んだ空の下で日が長くなった夕暮れを楽しみながら飲む酒がうまい!
そして娘のようなHiromiと、またバカっ話しに笑い転げて早めに就寝。
今朝6時20分スタートで『神居尻山』に登った。
Hiromiがこの時期の『神居尻山』に登ってみたいと言ったことを受けてのことだ。
そして私はこの山が大好きであり、四季を通じてもう200回ほど登っている。
『神居尻山』麓にはまだ結構な雪が残っており、GWにここを訪れる人は、何も遊べず困ったことになるだろう。
ここは他の地域に比べ、雪解けがいつもの年より遅いようだ。
『神居尻山』にはほぼ夏道のAコースに沿って登った。
今日はHiromiのルートファインディング訓練とし、先を歩かせた。
しかし辺りは雪がびっしりで、夏道が露出していない部分では多少回り道。
天候は今日も素晴らしく、風景を楽しみながら楽しく登る。
前日8時間のきつい行程を難なくクリアしたHiromiだが、今日も元気いっぱいで、登る登る。
しかし、尾根上部では強風が吹き荒れ。天候のわりに体感温度が低い。
それでも素晴らしい景色を堪能して進めることに感謝。
スタートして2時間40分で頂上に立つも、風が強いため腹ペコのHiromiも我慢して下り始めた。
下りは登山道沿いを外れ、頂上からそのまま北斜面を下った。
沢近くまで下ったところでラーメンタイム。
空腹を満たし沢に下る。
沢に下り立つと、あとは沢沿いに駐車地に向かう。
ところがこのなんでもない沢下りでハプニング。
もう下流で沢はほとんどが開け、スノーブリッジはわずか。
従って何度か渡渉を繰り返さなければならなかった。
そんな中、どうしても水に足を入れて渡らなければならない場面で、突然立ち止まり「怖いよ~ 渡れないよ~」と言い出した。「バカタレ、走れ!」
するとシズシズと渡り出した。
タラタラと歩いて渡るから靴中を濡らした。
水量がのない、なんでもない沢でのできごと。
Hiromiが極端に水を怖がることに驚いた。
最後にそんな出来事が発生したものの、今日も楽しい山旅を満喫し、早めの帰途に着いた。
ここは落ち着く。
心地よい疲労を感じ、澄んだ空の下で日が長くなった夕暮れを楽しみながら飲む酒がうまい!
そして娘のようなHiromiと、またバカっ話しに笑い転げて早めに就寝。
今朝6時20分スタートで『神居尻山』に登った。
Hiromiがこの時期の『神居尻山』に登ってみたいと言ったことを受けてのことだ。
そして私はこの山が大好きであり、四季を通じてもう200回ほど登っている。
『神居尻山』麓にはまだ結構な雪が残っており、GWにここを訪れる人は、何も遊べず困ったことになるだろう。
ここは他の地域に比べ、雪解けがいつもの年より遅いようだ。
『神居尻山』にはほぼ夏道のAコースに沿って登った。
今日はHiromiのルートファインディング訓練とし、先を歩かせた。
しかし辺りは雪がびっしりで、夏道が露出していない部分では多少回り道。
天候は今日も素晴らしく、風景を楽しみながら楽しく登る。
前日8時間のきつい行程を難なくクリアしたHiromiだが、今日も元気いっぱいで、登る登る。
しかし、尾根上部では強風が吹き荒れ。天候のわりに体感温度が低い。
それでも素晴らしい景色を堪能して進めることに感謝。
スタートして2時間40分で頂上に立つも、風が強いため腹ペコのHiromiも我慢して下り始めた。
下りは登山道沿いを外れ、頂上からそのまま北斜面を下った。
沢近くまで下ったところでラーメンタイム。
空腹を満たし沢に下る。
沢に下り立つと、あとは沢沿いに駐車地に向かう。
ところがこのなんでもない沢下りでハプニング。
もう下流で沢はほとんどが開け、スノーブリッジはわずか。
従って何度か渡渉を繰り返さなければならなかった。
そんな中、どうしても水に足を入れて渡らなければならない場面で、突然立ち止まり「怖いよ~ 渡れないよ~」と言い出した。「バカタレ、走れ!」
するとシズシズと渡り出した。
タラタラと歩いて渡るから靴中を濡らした。
水量がのない、なんでもない沢でのできごと。
Hiromiが極端に水を怖がることに驚いた。
最後にそんな出来事が発生したものの、今日も楽しい山旅を満喫し、早めの帰途に着いた。
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2015.4.25 『浜益岳』(1,254m)
いやいや、毎週末よく晴れが続いてくれる。
昨年の積雪期も土日の多くが晴れていた。しかし今年はそれ以上だろう。
大変喜ばしく、天に感謝申し上げたい。
この週末は、金曜の夜出発で浜益に向かった。
真っ暗な中ではあったが、現地で予想より早い雪解けに驚いた。
駐車地であり、起点となる幌の果樹園に、もう雪はなかった。
土曜の朝5時50分スタートで『浜益岳』を目指した。
この日のスタート地点は、『幌天狗』へのスタート地点と同じだ。
『浜益岳』へは普通幌中学校奥か、神社辺りから登る。
そしてそのルートは最近のガイドブックに載っているらしい。
そのせいなのだろう、この季節になると、『浜益御殿』への登山者がわんさと押し寄せる。
数年前の5月下旬に同ルートを登り、下山して林道に連なる車を30数台まで数えたことがある。
そしてその90%以上が『浜益御殿』までの登山者であり、ほんの一握りの健脚者だけが、その先の『浜益岳』や『雄冬山』に足をのばす。
人が多い山を嫌う私は別ルート。幌川沿いの林道を利用する。
こちらは人に会うことがない静かな山旅を楽しめる。そして景色もいい。
林道を1時間半ほど歩くと、幌川に架かる「しょかんべつ橋」を渡る。
その後も歩きやすい林道を詰めるが、適当なところを見計らって『浜益岳』から西に続く尾根に取り付く。
ここからは急登が続き、どんどん高度を上げていく。
そしてみるみるすごい高度感と雄大な風景を目にすることになる。
尾根の頭に上がっても頂上はまだまだ遠く、更に高度を稼がなければならない。
きつい登行が続くのだが、辺りは既に雄大な風景が手に取るように望め、何度も立ち止まってはそれらを写真に納める。
駐車地をスタートして5時間、大きな山体の『浜益岳』頂上に立った。
頂上は風が強く、記念撮影をして即下山。
下山は南側の急な尾根と斜面を一気に下る。
そしてあっと言う間に幌川に降り立ち、「しょかんべつ橋」を基点とした周遊ルートが完結する。
そこからまた約6kmの長い林道をてくてくと駐車地へ向かう。
駐車地に戻って全行程ちょうど8時間。予定とピタリ、同じ時間であった。
今日も素晴らしい風景を堪能しながら、淡々と登り続けたHiromi。
かなりきつい行程だったはずなのだが、終わってみればサラリとやってのけた感じ。
いやあたいしたもんだ。体力がついたなあ。
そこのけ、そこのけ(女性健脚者)Hiromiが通る!
昨年の積雪期も土日の多くが晴れていた。しかし今年はそれ以上だろう。
大変喜ばしく、天に感謝申し上げたい。
この週末は、金曜の夜出発で浜益に向かった。
真っ暗な中ではあったが、現地で予想より早い雪解けに驚いた。
駐車地であり、起点となる幌の果樹園に、もう雪はなかった。
土曜の朝5時50分スタートで『浜益岳』を目指した。
この日のスタート地点は、『幌天狗』へのスタート地点と同じだ。
『浜益岳』へは普通幌中学校奥か、神社辺りから登る。
そしてそのルートは最近のガイドブックに載っているらしい。
そのせいなのだろう、この季節になると、『浜益御殿』への登山者がわんさと押し寄せる。
数年前の5月下旬に同ルートを登り、下山して林道に連なる車を30数台まで数えたことがある。
そしてその90%以上が『浜益御殿』までの登山者であり、ほんの一握りの健脚者だけが、その先の『浜益岳』や『雄冬山』に足をのばす。
人が多い山を嫌う私は別ルート。幌川沿いの林道を利用する。
こちらは人に会うことがない静かな山旅を楽しめる。そして景色もいい。
林道を1時間半ほど歩くと、幌川に架かる「しょかんべつ橋」を渡る。
その後も歩きやすい林道を詰めるが、適当なところを見計らって『浜益岳』から西に続く尾根に取り付く。
ここからは急登が続き、どんどん高度を上げていく。
そしてみるみるすごい高度感と雄大な風景を目にすることになる。
尾根の頭に上がっても頂上はまだまだ遠く、更に高度を稼がなければならない。
きつい登行が続くのだが、辺りは既に雄大な風景が手に取るように望め、何度も立ち止まってはそれらを写真に納める。
駐車地をスタートして5時間、大きな山体の『浜益岳』頂上に立った。
頂上は風が強く、記念撮影をして即下山。
下山は南側の急な尾根と斜面を一気に下る。
そしてあっと言う間に幌川に降り立ち、「しょかんべつ橋」を基点とした周遊ルートが完結する。
そこからまた約6kmの長い林道をてくてくと駐車地へ向かう。
駐車地に戻って全行程ちょうど8時間。予定とピタリ、同じ時間であった。
今日も素晴らしい風景を堪能しながら、淡々と登り続けたHiromi。
かなりきつい行程だったはずなのだが、終わってみればサラリとやってのけた感じ。
いやあたいしたもんだ。体力がついたなあ。
そこのけ、そこのけ(女性健脚者)Hiromiが通る!
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