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2017.6.3~4 里山巡り(馬追丘陵~栗山~岩見沢)

 嫌な週末だ。

先週に引き続き土日が雨で、週が明けると晴れる。

こういう状態がパターン化すると、何週も続くことがある。

それだけは勘弁して欲しい。

ただ、この週末は土曜の午前中高曇りで推移したため、

小学校の運動会が各地で予定通り開催されたようでよかった。

そんな昨日の午後、午前中仕事だったHiromiを拾って、また馬追丘陵へ出かけた。

土日とも雨の予報なので、里山巡りと決めていた。

そして午前中降らなかった雨は、Hiromiを迎えに行く頃にポツリポツリと降りだした。

降りだした雨は強弱を繰り返すものの決して止むことはなく、

今日の午後帰宅してもまだ降り続いている。

 

 昨日は小雨の中を馬追丘陵『長官山』に登り、移動して『静台』(E)に登った。

それからまだ時間かあったので安平町追分に移動し、『安平山』に登った。

その頃になると雨は本降りとなった。

下山後JR追分駅横の入浴施設に飛び込んだ。

ここは大変落ち着けて、私が好む入浴施設の一つだ。

名前はなんだったっけなあ、エバ!

馬追丘陵の直近に位置する長沼温泉はどうも好きになれず、

すっかり足が向かなくなってしまった。

 

 車中泊は『安平山』の麓。

雨が降り止まず、落ち着かない車中泊ではあったが、

年間何十泊もする中にはこんな夜もあるさ。

また、珍しく前夜会社の飲み会が有り、たらふく飲んで完璧な二日酔いになった私は、

缶ビール2缶飲んだものの、その後のウィスキーはやめた。

こんなことは10数年ぶりか?

更に、ラジオから流れてくる日ハム-阪神戦で日ハムが負けてガックリ。

早々とシュラフに潜り込んだ。

但し、Hiromiはいつものように、そのずうっと前に寝込んだままだ。

  今朝5時に起きても雨。

今日は昨日とは逆に、『安平山』に登って『静台』(E)に戻った。

小雨ではあるが、相も変わらぬ雨模様の中を登下降し、『長官山』へ。

雨水を吸ってグチャグチャの登山道が嫌なので、

長沼スキー場からアスファルトの車道を登った。

ここでは上空を覆う雲がかなり薄くなり、日が射し始めたものの、やはり雨が止むことはない。

  駐車地に戻ってもまだ時間は早い。

近くの栗山町に移動した。

栗山には物心ついた頃から小学校を卒業するまで住んでいたことのある私だ。

当時『御大師山』という小さな山に登ったことを思い出して行ってみた。

もう50年も前のことだが、当時そこに建っていた栗山中学校の校舎はなく、「栗山公園」になっていた。

そして登り口はその奥にあった。

Hiromiと二人だと簡単に登り終えてしまう山だが、

私には50年前の遠い思い出がある。

そんな思いを感じながらの楽しい登下降であった。

 

 「栗山公園」の次は「岩見沢公園」へ。

行き当たりばったりの発想ではあったが、

その辺りから三井グリーンランドスキー場のピークに登れるのでは・・・

「岩見沢公園」の東側に林道の入口があった。

車止めのバリケード前に駐車し、徒歩で入山した。

この時点では地形図を見ておらず、出たとこ勝負で進む。

そして遊歩道は希望通りスキー場の『153mP』に誘ってくれた。

そこから一旦分岐まで引き返し、反対方向にも進んでみた。

すると、これも予想通り「萩の山スキー場」のリフト終点に至った。

帰って地形図で確認してみると、

「三井グリーンランドスー場」から「萩の山キー場」に林道が記されていた。

う~ん、面白い。

 

この週末も雨続きではあったが、Hiromiと二人して大変満足の行く山歩きができたことを喜んだ。

さて、「サイゼリヤ」で乾杯だ!

 

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