北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2023.7.2 『坊主山』(三笠・161m) 残された時間をフル活用!
日曜日の朝「野の沢」下山後、
農道を道々30号線近くまで戻り、
別の農道に入った。
すると間もなく左手に採石場が現れ、
その前に広い空き地があるのでここを駐車地とした。
採石場の奥に「坊主山」のピークが見えている。
残された時間を考えると、
この「坊主山」に登って帰途に着くことが、
ちょうどよさそうだった。
おまけにHiromiが未踏だったので、
それもよかった。
駐車地から採石場に入った。
この採石場は現在使用されておらず、
以前目にした重機もなくなっていた。
「立入禁止」とはあるが、
中を歩かせてもらう。
採石場を突っ切って直線的に登るのが、
最短距離、最短時間で登れるが、
それではあまりにも短すぎるので、
時計を見ながら適当なところで、
左手(西側)の藪に入った。
すると藪は思った以上に濃く、
笹をかき分けながら急斜面を登るのが大変!
Hiromiの姿が笹に埋もれて見えない。
しかし距離は短く、
尾根の頭に上がると、
急に藪が薄くなった。
薄い藪の中をほぼシカ道に沿って歩いて行く。
周囲の樹木を若葉が覆っているので、
視界は利かないが、
近くの道々を走るトラックの騒音が聞こえる。
藪はおおむね薄いまま続き、
最後は小ピークに上がり、
三等三角点「坊主山」。
そこにある私製標識を目にしたHiromiが、
思わず「ホォ~ッ!」。
栗山の「坊主山」(二等三角点・168m)と同書体の私製標識だ。
下山は少し戻って、
南に下る小尾根にのった。
けっこう笹が濃く前方が見えない。
しかし間もなく一気に視界が開け、
採石場の最上部に飛び出す。
そこに遮るもののない風景が広がった。
あとは採石場の端を下り、
採石場内を歩かせていただいて駐車地へ。
正午を少し過ぎてHiromiを送り届け、
帰途に着いた。
この日の『坊主山』が、
今年100回目の山登りとなった。
これで年間100回以上の山登りは23年連続。
しかしこの先はどうかなぁ・・・
そしていよいよいや~な7月が始まった~