最近、山恋しい日々
なんとなく、このテンションはイケナイなと感じつつ、トレ-ニングも兼ねての筑波山彷徨。
どうせなら、「北関東の山なし県」茨城の山岳会として何か地域探求として纏め上げてみては
などと大それた事を思ってみた。
しかし、筑波山にまつわる公式登山道以外の踏み後に対し、さまざまな意見が出ていることにも
配慮すべきということで、山道の紹介ではなく、筑波山で見かけた風景とチョットしたコラムとして、
綴って行こうかなと思う次第です。
<筑波山の風景・1>
中沢ケルン
筑波の山道は公認、非公認含めその数は20を越える。
意外と丹念に歩かれているもので、マ-キングも明瞭にあることが多い。
あまり山深くない、手軽に探索することが可能だからということであろう。
しかし、あまり公表されていないために、今では知る人ぞ知る道となっていることも多い。
「中沢ケルン」はそんな筑波探求のキッカケになった場所でもある。
幼少の頃から何度も登った故郷の山にあって、未だ発見があることに少なからず心動いたのだ。
中沢ケルンは、山中の沢にある。
二つのケルンと立派な標示板。昔から歩かれていたのかもしれない。
中沢とは、この沢の名称なのか、人名であるのか、定かではない。
願わくば、ご存知の方がいれば、ご教授願いたいものだ。
sak