acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

白毛門沢

2014年09月26日 14時42分39秒 | 山行速報(沢)
2014/9/12 白毛門沢

当初、泊つきで東黒沢からウヅボギ沢、ナルミズ沢の計画。

しかしながら天気が微妙な面持ち。
9/11にハナゲの滝手前で雨に降られて、まあ何とかなるか・・・と思ったもののそこは自重する。
9/12に計画縮小して白毛門沢に入ることとする。


白毛門登山口は暗いうちから1パ-ティが用意している。
時計は4:00
馬蹄形1dayか。
こちらはもう一眠りしてからゆっくり出発。6:00



昨日ハナゲの滝までは沢通しで歩いていたので、両岸の踏み跡を行く。
ハナゲの滝はキャニオニングが有名なスポット。
ツア-ではココを歩いていくのだろう。



ハナゲの滝は特に問題ないが、ところによりヌメがすごい。
スラブ系の沢ということでアクアステルスで行ったが、下部で大いに滑った。
意外と油断ならんのだ。

上部で右岸から左岸にトラバ-ス。
ここでのスリップや水量に飛ばされると痛い目を見るだろうなぁ---。
慎重に行く。
不安なら右岸に巻きの踏み跡がある。

そのうえは適当に小滝をこなしていくと東黒沢との出合
左の白毛門沢に入る。



感触を確かめるようにいくつかの滝をこなしていく。
まあ、特に悪場はない。

大滝手前の5m滝は水流左を行くがちょっとクライミング。
抜け口に残置ハ-ケンもある。



大滝は右岸を巻く。
そのうえは左岸、水線とのコンタクトラインを行くとナメ大滝。
ここぞって時にスベラナイように。





大岩を越えると水流は細くなりジジ岩、ババ岩も見えるようになり、非常に明るい。
秋の雰囲気をまとった青空に、こういう雰囲気はとても気分がいい。



奥の二俣は、おおよそ本流と思われる方に進んでいく。
草紅葉の頃はとても美しいことだろう。

だんだんと、傾斜も増して息も上がるころ水流は消える。
1Lほど汲んで下山に備える。
あとは岩と草付の窪みを、それらしい方向に進んでいく。



目の前の尾根に上がると、白毛門の山頂。
ツメはヤブも薄く、山頂に出るというなんともお買い得な感じで嬉しくなる。



下山は谷川の岩場を遠望しながら。



昼頃、登山口。
日差し強く、熱された車の扉を開けると、一気に現実に引き戻される。
それでも、帰らねばならんのだ。



白毛門沢はコンパクトに楽しめる、オススメな1本。
こんどは、ジジ岩とババ岩の間を詰めてみても面白そうだ。
そんな風に思いながら、流れる雲を見上げた。


sak



大井川西俣~小西俣~内無沢~高山裏~荒川三山

2014年09月22日 01時09分01秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014/9/12(金)~15(月) 3泊4日 単独
【日程】
1日目:9/12(金) 晴
 畑薙臨時駐車場<送迎バス>椹島→二軒小屋→大井川西俣→慣合手前(幕営)
2日目:9/13(土) 晴
 慣合手前→慣合→小西俣→内無沢→二俣手前(幕営)
3日目:9/14(日) 晴のち曇
 内無沢二俣→高山裏避難小屋下の水場→高山裏避難小屋→荒川前岳→荒川中岳(避難小屋泊)
4日目:9/15(月) 晴
 荒川中岳→悪沢岳→千枚岳→椹島

【装備】
一般幕営装備(シュラフは春夏用)、水遊び用ゴム底靴、沢スパッツ、8mm20m

【1日目】
0650畑薙臨時P<東海フォレスト送迎バス>0740椹島0800→1105二軒小屋→1135東俣西俣出合→1155二軒小屋発電所→1230悪沢出合→1355蛇抜沢出合→1445新蛇抜沢出合→1530慣合手前
連休前日の平日にもかかわらず、畑薙臨時駐車場バス停には早くからザック行列が並ぶ。朝7時に臨時便が出て1台目に乗車。
椹島発、二軒小屋へ向けて林道を歩く。意外と花も残っていて、清々しい空気の中、3時間の林道歩き。
二軒小屋を過ぎてトンネルを抜け、大井川東俣西俣出合。西俣方面へ入る。二軒小屋発電所の脇を通り、新しい林道を悪沢出合の先まで辿る。途中で蝙蝠尾根の激しい崩落が道路を塞いでいた。 悪沢出合の先の新しい林道終点広場から先は右岸に残る昔の林道をたどる。1箇所だけ河原に降りるがそれ以外は林道や高巻を行くことができる。蛇抜沢から先は河原よりも一段高い位置の林道沿いにテント適地が多い。
慣合手前のテント適地にて幕営。夜中に不気味な鹿の声とダム放水のアナウンスに何度も目がさめた。
椹島
左の西俣方面へ
右岸の昔の林道
新蛇抜沢出合
ここに幕営

【2日目】
0515慣合手前→0545慣合→0635西小石沢出合→0930瀬戸沢出合→1020魚無沢出合→1315黄蓮沢出合→1530内無沢二俣
幕営地発。慣合へ。ダム放水により上流部の水位が下がっていた。堰堤右岸側の鉄の橋から河原に降りる。上流部に向かって右方向が中俣・北俣尾根方面、左方向が小西俣。左の小西俣へ入る。
小西俣は左岸沿いに踏み跡と黄色テープ(時々ピンク)がかなり奥まで続いている。滝はなく、渡渉と河原歩きの繰り返し、時々高巻、という感じで進む。高巻がかなり高い位置についていて、しかも崩落で寸断されている箇所もあり、あとから思えば水線沿いに行ったほうがよかったかも、というところも・・・渡渉は最高で股下程度。魚無沢出合から先は倒木が増える。
黄蓮沢出合の右俣(内無沢本流)に鉄砲堰の跡がある。昭和40年代に終焉を迎えた伐木搬出の遺産だそうだ。役目を終えた後も自分の人生とほぼ同じ年月ここで静かに余生を送っていると思うと感慨深い。
事前の情報検索で得た内無沢二俣のテント適地をみつけ、幕営。
慣合の堰堤
右:中俣 左:小西俣
上岳沢と瀬戸沢の中間地点の危険な高巻
良い雰囲気です
鉄砲堰
内無沢二俣にて幕営

【3日目】
0535内無沢二俣→0645トラバース→0845高山裏水場(小屋下)0910→0935高山裏避難小屋→1015高山裏水場(登山道沿)1035→1145カール底ケルン→1430荒川カール上部→1520荒川前岳→1550荒川中岳避難小屋
内無沢の最後の二俣の右俣を行くとそのまま高山裏避難小屋下の水場に出る予定が、ごく手前の右手の枝沢を右俣と勘違いして登ってしまう。ここは高山裏避難小屋北側の2503Pからの崩れに水流が出ている枝沢で、半分ほど登った時点で間違いに気づく(幕営地ではGPSが衛星捕捉せず、GPS上での確認はできなかった)。結構な斜度のザレで戻るも登るも危険と判断し、樹林帯のヤブ漕ぎトラバースで対処。沢の入り口で地形図にコンパスを当てるべきであったと猛省。
なんとか高山裏避難小屋下の水場に出た。ひとやすみして無人解放中の高山裏避難小屋へ上がり、一般道合流。
登山道沿いの水場で3L汲み、荒川カールへ。ヤブ漕ぎで体力消耗したらしくまったくペースが上がらない中、紅葉のはじまったカールを黙々と登る。午後になりガスに覆われ残念ながら展望を楽しむことはできなかった。
カール上部から荒川前岳までは一般道ながら荒川大崩落地沿いのやや危険な道の通過となる。ガスに巻かれたまま荒川中岳避難小屋に到着。今月末まで営業中の避難小屋は約10名の登山客で、話の面白い小屋番さんと共に適度な酒と話で楽しい時間を過ごすことができた。
右俣と勘違いした枝沢
正しい二俣はこっち
高山裏避難小屋下の水場
紅葉のはじまった荒川カール
荒川中岳避難小屋

【4日目】
0400荒川中岳避難小屋→0535悪沢岳0545→0620丸山→0710千枚岳→0755千枚小屋0805→0930蕨段→1000清水平→1100小石下→1200鉄塔→1300千枚岳登山口→1320椹島
真っ暗な中、避難小屋発。一旦鞍部まで降り、悪沢岳への登りにかかる。徐々に夜が明け、悪沢岳の向こう側から登る太陽で周囲がピンク色に染まっていく。なんとか日の出に間に合った。雲海に浮かぶ富士山の左からオレンジ色の太陽が昇り周囲を照らす。山に来てよかったと思う瞬間。
本日長丁場のため早々に下山にかかる。丸山周辺は穏やかな稜線にハイマツの緑と草紅葉のコントラストが美しい。丸山~千枚岳間は南斜面が素晴らしいお花畑で、この時期でもたくさんの花が咲き誇っており、イワヒバリの集団が戯れていて和む。
千枚岳を過ぎると急激に標高を落とし樹林帯に入る。少し行くと千枚小屋。ここからは我慢の降りが続く。日頃のトレーニング不足とヤブ漕ぎが祟って足はもうヘロヘロ、最後の鉄塔高巻で理不尽な登山道に悪態をつきながら必死に降り、なんとか椹島発の最終便に間に合った。
9/15の日の出
悪沢岳山頂
朝日に輝く赤石岳
草紅葉の丸山周辺
イワヒバリ団体
南ア固有種タカネビランジ

【感想】
以前より、リニア工事がはじまるまえに西俣を詰めてみたいと思っていた。7月の下見で感触をつかみ、迎えた夏休みは大雨で撃沈、9月連休の好天を狙い、ようやく実現した。初歩的なミスもあったが、以前からの願いが叶う山行が実現でき嬉しい。これからも南ア南部を歩きつくしたい。

by ebi

唐松岳~祖母谷温泉~白馬岳縦走

2014年09月17日 05時55分51秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2014.9/12(金)~9/15(月):3泊4日

唐松岳~祖母谷温泉~白馬岳縦走
メンバー:kei2、他1名

スケジュール
1日目:9/12(金) 晴れのち曇り(夕方から小雨)
    八方駅(八方アルペンライン)=八方池山荘~[八方尾根]~唐松岳山荘(テント泊)~
    唐松岳山頂(ピストン)
2日目:9/13(土) 晴れ(夕方から小雨)
    唐松岳山荘(馬鹿下り)~大黒銅山跡~餓鬼山~餓鬼山避難小屋~南越峠~
    祖母谷温泉(テント泊)
3日目:9/14(日) 晴れ時々曇り
    祖母谷温泉(百貫ノ大下り)~不帰岳避難小屋
4日目:9/15(月) 曇り
    不帰岳避難小屋(清水尾根)~清水岳~裏旭岳~白馬岳頂上宿舎(大雪渓)~
    白馬尻小屋~猿倉

【八方第2駐車場(無料:※現在 10台程度しか停められない。 トイレ有り)】
  八方バスターミナルまで徒歩2分、八方尾根ゴンドラリフト乗り場まで徒歩10分。
 ※敷地内に第1郷の湯があったが平成26年6月15日閉館。
  新温浴施設 12月のオープンを予定。


【八方アルペンライン】
料金:1,550円(手回り品料金 [15kg以上]:440円)    計1,990円
始発8時
ゴンドラリフトアダム :8分  八方駅(770m)― 兎平駅(1400m)
アルペンクワッドリフト:7分  兎平駅(1400m)― 黒菱平(1680m)
グラートクワッドリフト:5分  黒菱平(1680m)― 八方池山荘(1830m)

【1日目】
仕事が終わったその足で八方第2駐車場で車中泊。
真向いにローソン有り。
始発が8時なのでゆっくり身支度をし、7時30分に八方駅に向かう。(徒歩10分)
八方駅には既にチケットを購入する列が出来ていた。
8時始発のリフトでのんびり空中散歩。秋の気配がチラホラと・・・
八方駅(770m)~八方池山荘(1830m)まで標高を稼ぐことができる。

連休前の平日だというのに、意外と人が多い。
唐松岳テント場は唐松岳頂上山荘黒部側斜面下100m。25張と少ない。場所の確保が心配だ。


尾根を歩いているとヘリの音が騒がしい。上空を何度も旋回。
丸山ケルンの手前でザックを降ろし、しばし救助を見守る。
扇の雪渓付近での救助の様子。(詳しい情報は分らないが無事救出されたらしい。)


不帰キレット


唐松岳頂上山荘でテント場の受付を済ます。
テント場+トイレ代 (900円/人)


テント場に下る途中、雷鳥にバッタリ。

どうやらテント泊は少ないようだ。余裕でいい場所を確保。
(結果的には、全て埋まることは無かったが、あとで聞いた話では翌日の13(土)は張れるスペースが無かったらしい)


設営、昼食後、ガスが立ち込める中、1人で山頂に向かう。何も見えず・・・

思いの他、夜は気温が下がり、-6℃まで対応のシュラフでは少し心配になり、雨具を着て就寝。
朝、起きたらテントに薄氷が・・・。(通りで寒い訳だ~)


ブログをUpするのに山荘HPを見ていたらこんな情報が。
9月12日 : 八方尾根に親子熊が出現。
9月16日 AM 8:00頃 : 下の樺上部と扇の雪渓下の中間地点で親子熊が木イチゴを食べていると・・・。



【2日目】
2620mから一気に祖母谷温泉(780m)までの長丁場。
前日、小屋で祖母谷ルートを確認。

暗い中、ヘッドランプを着け4時30分出発。
テント場を出てすぐに岩場の巻道(鎖場の連続)。かなり足場が悪い。
振り返って小屋が見えるまでは、足場が安定しない。


出発してから1時間弱で小屋とお別れ。

大黒銅山跡(1870m)まで下り、餓鬼山(2128m)まで上り返す。


湿原に出たと思ったら、ここが大黒銅山跡。


銅山跡にある水場の標識。(今回は未確認)


この先の大黒銅山跡付近の平地。
13(土)唐松岳テント場で張れなく、ここでビバークしたとか・・・(3日目の不帰岳避難小屋で会う)


餓鬼山まで上り返すが、偽ピークが3ヶ所程。


途中、梯子あり。


そして、ヤセ尾根。


餓鬼山の山頂。山頂標識は倒れて地面に横たわっていた。


餓鬼山から餓鬼山避難小屋までヤセ尾根で急勾配。梯子やロープあり。


餓鬼山避難小屋まで30分程で着く。


内部はキレイ。水場が無いのが残念。


小屋で注意するように言われた餓鬼ノ田圃。(ぬかるんでいる)
ここはマムシが多いらしい。


南越峠から先は登山道の草が伸び分りづらい。(荒れている)
そして、ゴロゴロした岩にコケが着き滑り易い。



一旦、河原に出て沢沿いの荒れた登山道を再び歩く。
いつ、登山道から足を踏み外してもおかしくない状態。


祖母谷からの唐松岳への登山口


やっとの思いで祖母谷温泉に到着。
テント場+風呂代 (1,200円/人)


癒しの温泉(祖母谷温泉)
これは男湯(露天)。女湯は四方囲まれている。

この日、すれ違った人は(上り)2人だけ。 
(餓鬼山避難小屋に宿泊したのは5人だそうだ。)

【3日目】
のんびり朝風呂に入って、7時に出発。
本日は祖母谷温泉(780m)~不帰岳避難小屋(1945m)


温泉を出てこの道の先を進む。


スノーシェード(この横に堰堤)手前の登山道を登る。


河原を少し登り、左岸の登山道に入る。
ここが百貫ノ大下りの登り口だ。(急登)


渡渉1


渡渉2


渡渉3  草付きを登る。


渡渉4


渡渉5


渡渉6


唯一の岩場の鎖。


10分程で不帰岳避難小屋に着く。


水場は15m下った所にある。
非常に冷たくて、美味しい。

最後に小屋に到着した人はヘッドランプを点けて18時30分過ぎ。これってどうなの?
この日は10人宿泊。(満員)

【4日目】
清水岳でご来光の写真を撮るため、4時に出発。


しばらく樹林帯が続く。視界が開け、咲き終えた高山植物がたくさんあった。
清水岳まで思った以上に時間がかかってしまい、手前で空が真っ赤になってしまい、
途中で写真撮影


清水尾根から白馬鑓ヶ岳


清水岳  夏場はお花畑の宝庫らしい。是非、夏場に訪れてみたい。


小旭岳を巻いて振り返った時の清水岳


旭岳付近からの白馬岳と白馬岳山荘


杓子岳と白馬鑓ヶ岳


大雪渓


白馬尻小屋でのおつかれの一杯。

猿倉に着くとタクシー待ちの行列が出来ており、偶然おば様方2人に声を掛けてもらい八方第2駐車場まで相乗りさせてもらうことに。。。
2人で1500円とかなり安くしてもらい、大変助かりました。



今回の縦走は荷物が非常に重く大失敗。

以前から気になっていたこのコースを歩けて大満足。


kei2(^_^)/


K沢源流

2014年09月05日 16時39分39秒 | 山行速報(沢)
2014.8/31(日) 天気:晴れ
週末はK沢源流に行ってきた。

イワナ丼が食いたくなり、
いつもの釣り道具一式と米・調味料・鍋コンロを持っていったのですが・・・。

釣れませ~ん。イワナ居ませ~ん。
N沢に入ったほうが良かったかなと・・・。

ボウズなのは久しぶりです。
ま、こんな日もありますが楽しく沢歩きしてきました。


   

by Apple

安達太良山 湯川 沢登り教室

2014年09月01日 20時27分30秒 | 山行速報(沢)
2014.8/31(日):日帰り  天気:曇り一時薄日

メンバー:kei2

茨城県山岳連盟の安達太良山 湯川沢登り教室に参加。
参加者:8名 講師:3名 計11名

道の駅 つちゆ 前日車中泊(峠を走りにくる車やバイクの騒音で眠れなかった。)
8月になってほぼ毎日不安定な日が続き、今回も天気が心配だった。(梅雨に逆戻りした感じ・・・)

翌日、二本松市塩沢スキー場駐車場に集合。(駐車場前の登山者用トイレ有り)

受付:7:30~7:45
開講式・班編成:7:45~8:00(装備の説明含む)
閉講式:16:00

【コース】
安達太良山 塩沢登山口・・・馬返し分岐・・・入渓・・・三階滝・・・八幡滝・・・一般登山道(下山)・・・塩沢登山口



駐車場前の登山者用トイレ


登山口駐車場から10分ほど歩くと馬返し分岐。
ここを右に進み数分で湯川。

丸太橋。この先から入渓。




5mの滝


4mの滝。水量が多いらしい。



三階滝に到着。2段に見えるがこの上にもう1段。


ハイ、ポーズ ここで小休止

2段目までは右岸の巻道。

3段目はハシゴと鎖で巻く。かなりしっかりした鎖があるので安心。



ゴールの八幡滝。
ここで大休止&レクチャー

【レクチャー】
・ロープワーク
  (フィックス・ロープを使って、急斜面の岩場を登り下りする時のスリングの使い方)
・下降器を使わない懸垂下降
  (ロープの摩擦でやけどをしないように、襟付きのシャツを着て行うこと。)
・ストッパー・ノットの説明
・ハーケンの説明


通常の倍以上の水量だったらしい・・・が、特に難しく感じた所はなく楽しい沢登りでした。

講師の先生方、一緒に参加された皆様どうもありがとうございました。


kei2(^_^)/