acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

富士山

2009年07月27日 19時22分32秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
職場の上司、同期、子供たちと富士山に行ってきました。歩き始めは雨が降っていてどうなることかと思いましたが、途中で天候が回復して気持ちの良い登山となりました。


            頂上はガスの中


            吉田口下山道を下る

Ko-ya



三つ峠

2009年07月17日 20時50分52秒 | 山行速報(アルパイン)
新入会のKさんと三つ峠に行ってきました。天気が良く、富士の眺めも最高でした。



                    一般ルート右 Ⅲ+ 

                    亀ルート3P目 Ⅲ+

                    天狗の踊り場にて

                    亀ルートを終え懸垂

Ko-ya 

一ノ倉沢南稜

2009年07月17日 20時45分21秒 | 山行速報(アルパイン)

7月14日、K氏と共に一ノ倉沢南稜に行ってきた。13日夕、現地に着くと雨。湯檜曽川を見ると濁流となっている。今は小降りだが少し前までは大降りだったようだ。滝沢、本谷、烏帽子スラブは全面の滝になっていた。写真は13日到着時の一ノ倉沢。




翌朝は薄曇りで絶好の登攀日和。本谷雪渓はすでに切れて右岸高巻から懸垂。順調にテールリッジを登るK氏




我々はトップで取付、ガンガン登る。しかし、後続の姿が一向に見えてこない。南稜テラスからルートに取り付いたのは確認しているが、登ってこないのだ。どうしたのだろう。




K氏は初めてのアルパインクライミングだが、順調に登ってくる。昨日の雨があまりにも多かったのか、所々沢登り状態だ。この写真の部分はあまり濡れていないが、最後のフェースなんぞは、私はA0しまくりだった。K氏はフリーで登ってきた。



本日、一ノ倉には4パーティ確認したが、後続の2パーティはテールリッジを降りていくのが見える。まあ、2ピッチ目の濡れ具合を見て、あまりのひどさに登るのをやめたのだと思うが、それが正解かもしれないと、二人の意見が一致した。中央稜のパーティは核心部から降りはじめている。6ルンゼから南稜を懸垂下降する。この頃になると岩もだいぶ乾いてきた。しかし、日差しが出てきてあまりの暑さに閉口する。写真は下降後、南稜テラスでくつろぐk氏。




無事出合まで戻りました。

ガストンガニマタ



安達太良山・阿武隈川支流油井川源流・湯川

2009年07月13日 22時59分37秒 | 山行速報(沢)
安達太良山・阿武隈川流域油井川源流・湯川 沢登り 
2009年7月12日 曇り 2名 Nayu, Naka

行動タイム
塩沢温泉スキー場(6:18)ー湯川入渓(6:35)ー三階滝(8:42)ー(右俣)ー霧降の滝下(8:42)ー(下降)ー八幡滝(9:09~9:40)ー登山道(湯川右岸側)ー塩沢温泉スキー場(10:29)。ロープ使用なし。魚影なし。クマらしき黒い動物を目撃。オオスズメバチ見かける。


梅雨の合間をついてN氏と沢登りに行ってきました。
最初の河原歩き、どうしても遅れてしまう。まだまだ沢歩きに慣れていない、ということか、足の置き場を探すために下ばかり見なきゃいけないのがしゃくにさわるなあ。
苔の良く生えた沢です。茶色いヌルッとしていて滑る岩もあるので、やさしそうにみえてもきちんと確実なホールドを探していったほうが安心です。
三階滝の上2段はよく踏まれた巻き道を辿りました。約2時間で沢は終わり、250円で入浴してさっさと帰路についたのです。次は、泊まりの沢旅がしたいものです。 (Naka)


入渓して5分、今年崩れたところ


三階滝の1段目と奥の2段目


三階滝をぬけた上流はナメと斜瀑


右俣に入ってすぐ、林の中の”道”のようなナメ



霧降りの滝、ここで退却

奥秩父・竜喰谷

2009年07月13日 20時54分44秒 | 山行速報(沢)
奥秩父・竜喰谷に行ってきました。


竜喰谷の穏やかな流れ

雲は多かったものの、おおむね晴れ模様。
沢はチョット肌寒いくらいでしたが・・・。


同行のKくん。満面の笑みが・・・。

同行のKくんと二人でなぜかハイテンション。
「ここはシャワ-っすよね」の言に、えぇ-っ!マジっすかぁ-!


シャワ-クライミングで雄たけび(かなり嬉しそう!)

前半からシャワ-クライミングの連続で全身びしょびしょ。
モチロン気分はサイコ-です。
いや、最近の曇天を吹く飛ばすかのごとく、無理目にシャワ-を浴びた次第です。

核心の曲滝は直登
見た目の迫力はすごいが、手がかり足がかりも支点もあり、Ⅲ+といったところか?


核心の登攀

終始水線にこだわりつつの遡行で、少々風を引いてしまったかも。
帰りは「のめこい湯」で体を温めて。

さあああああ、次は何処!

sak


谷川・衝立岩中央稜

2009年07月10日 01時31分20秒 | 山行速報(アルパイン)

衝立岩を望む

先日、谷川・衝立岩中央稜に行ってきました。

梅雨にもかかわらず、一の倉の朝、天気は思いのほか悪くなく、意気揚々と出発したのですが、テ-ルリッジ上部から雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様。

当初予定していた、凹状から中央稜へと転進。
中央稜は以前登ったのですが、3ピッチ目を左の凹角から抜けてしまい、オリジナルクラシックは宿題となっていた所。
相棒のKくんも中央稜はまだだったので、いい機会なのである。


核心はもうすぐ終わり


快適だったリッジ

今回は、間違うことな正規ル-トをたどるものの、核心フェ-スのころ、雨脚が一時強まり、とても難儀した。A0しまくりで何とか抜ける。
いやはや。これまた宿題となった。
乾いているときの再登を誓う。

上部では乾きつつあるリッジもあったし、快適感も味わいつつ、終了点。
いやはや、一時は雨にガスにで撤退も考えたが、ここに来て滝沢やコップの眺めがいい。


衝立の頭から北稜へ向かう

下降は北稜。
事前のアドバイスいただいたMさん、ありがとうございました。
不安なく、安全に下降できました。


略奪点から衝立岩と滝沢スラブ

やっぱりアルパインはいい。
いつもと同じ山がひとつとしてない。

本谷雪渓上で再来を誓って、一の倉を後にする。

sak

地形図

2009年07月02日 22時32分11秒 | 会員日記
ジメジメ続きですなあ。
今年の梅雨は長引きそうな気配。

そんなこんなで、来週の山が気になるところですが、今日は山行準備に精を出す。
そこでフト気になったのが、地形図。


地形図の収納はこんな感じで

最近はPCのダウンロ-ドを利用する方が多いようですが、
アナログのsakは、今だ地形図を購入しておるのでして・・・。
幸い、近くに国土地理院もあるし、入手するにはそれほど苦労しないのも一因でしょうか?
しかし、何より地図を眺めるのがスキなもので、手元においておきたいのですな。

購入した地形図はひと手間かけて、整置&収納するのですが、ものぐさなもので、
近頃、購入した物が丸まったままの姿で書棚に立てかけてあり・・・。
それではと一念発起、すべて片付けることに。

そこで気づいた新事実。
少し前から発行された地形図はサイズが大きくなっている!


サイズが違う!

今までの収納スペ-スだと、ちょいと違和感。
あれ?
ということは、面割も変わったの?
今度、確認してみよう。