国家予算の話題に税制改正などお金に関する話題で盛り上がってる昨今のニュース。
ちょっと昔まで『国の借金を家計で例えると・・・』なんてフレーズで説明されてたりしてましたが、あれってそもそも国家を家計で例えるのが適切なのかなと疑問なんですよね。
現在でこそ国の借金ではなく政府の借金と言い換えられてますし、国民の借金ではなく国民が政府に貸している資産が国債と説明も出てくるようになりました。
で、そもそも例えで家計で例えることが本当に適当なんだろうか?


簿記では債務があれば資産もあるって教わります。
国の場合、お金がなければ国債を発行して穴埋めができます。しかも自国通貨建て。
昔、まだテレビくらいしか視聴してなかった頃は、そんな例え話で納得したような気持ちになってましたけど、さすがに現在はそんなことはなく。
なんとも腑に落ちない感じがありました。
で、思ったんですよ。
そもそも家計に例えるのが適当なんだろうか?
家計だと心理的に借金はダメと感じますけど、会社経営などでは借金は悪いことではありません。
昔に聞いたのは『借りる額は大きく借りて、返すのは利子だけでもいい。それが貸す側が喜ぶやり方だよ』と。
考えてみればずっと利子だけでも返済してくれてれば常に現金は入ってきますし、元本は減らない。
ついつい、すぐに返済したほうがいいと考えがちなんですけど、こういう考え方もあるんだなと。
これって財源がないとか将来にツケを残すから増税してでも税収を増やす・・・って、家計で例えるならばそうなんだろうけど、国家の経営とかを考えたら、減税して国民の懐を潤し、経済が活発化していけば自然と税収は上昇するってほうが妥当なんじゃないのかな?と。
『カネは天下の廻りもの』
出回って遣われなければ死んでるようなもんなんです。
そう考えられるようになってきたら、やっぱり『家計で例えると』は例えられないんじゃないのかなという考えに至ったということです。
まぁ、たいしたことではないんですけどね。
でも、こういうどうでもよさそうなことでも疑問に感じるってのも大切なことなのかもしれません。


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ちょっと昔まで『国の借金を家計で例えると・・・』なんてフレーズで説明されてたりしてましたが、あれってそもそも国家を家計で例えるのが適切なのかなと疑問なんですよね。
現在でこそ国の借金ではなく政府の借金と言い換えられてますし、国民の借金ではなく国民が政府に貸している資産が国債と説明も出てくるようになりました。
で、そもそも例えで家計で例えることが本当に適当なんだろうか?


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昔、まだテレビくらいしか視聴してなかった頃は、そんな例え話で納得したような気持ちになってましたけど、さすがに現在はそんなことはなく。
なんとも腑に落ちない感じがありました。
で、思ったんですよ。
そもそも家計に例えるのが適当なんだろうか?
家計だと心理的に借金はダメと感じますけど、会社経営などでは借金は悪いことではありません。
昔に聞いたのは『借りる額は大きく借りて、返すのは利子だけでもいい。それが貸す側が喜ぶやり方だよ』と。
考えてみればずっと利子だけでも返済してくれてれば常に現金は入ってきますし、元本は減らない。
ついつい、すぐに返済したほうがいいと考えがちなんですけど、こういう考え方もあるんだなと。
これって財源がないとか将来にツケを残すから増税してでも税収を増やす・・・って、家計で例えるならばそうなんだろうけど、国家の経営とかを考えたら、減税して国民の懐を潤し、経済が活発化していけば自然と税収は上昇するってほうが妥当なんじゃないのかな?と。
『カネは天下の廻りもの』
出回って遣われなければ死んでるようなもんなんです。
そう考えられるようになってきたら、やっぱり『家計で例えると』は例えられないんじゃないのかなという考えに至ったということです。
まぁ、たいしたことではないんですけどね。
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