きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

十条で出会った中国人旅行客と夕飯

2015-07-24 10:37:35 | 人間関係
先日、私は仕事を早めに切り上げることができたので、職場である十条の街で夕飯を食べることにしました。
さてさて、何にしようか?


じつは、いくつか行きたい候補はありました。
洋食系だと駅近くの「ランチハウス」さん。
まだ一度も入店したことがないので、ぜひとも一度は食べてみたいお店。

しかし、和食も捨てがたい・・・。
迷いながら、駅へと歩く帰路。

暗闇からいきなり現れるキャスターカバンを持つ青年が私をじっと見ています。
???
なんだ?物取りか??
警戒態勢を取る私。

次の瞬間、中国なまりの英語で、スマフォをかざしながら近づいてきました。
あー、旅行者ね。
しかし、私は中国語はおろか英語も話せません。

なので、日本語で「なんでしょうか?
>相手もびっくりしたようです。
「えっ!?日本語で返された。いやいや、こっちも日本語は無理(;´・ω・)」
どうやら、知り合いが住んでるアパートに行きたいらしい。

しかし、意思疎通の言語が異なる我々。
橋渡し役となれそうな英語も、私ができないので、相手も開き直って中国語で話してきます。
私も日本語で応酬。
こうして、お互いの言語は通じないながらも、アパート探しを行うことになりました。
とにかく、スマフォに掲載されている住所とアパートの画像を頼りに探します。
途中、中国語で何か叫んでますが、一切無視。

探すこと20分。
ようやく近所に住んでそうなおばちゃんを捕まえて、なんとか目的地に到着することができました。

旅行者は笑顔で「謝謝!!(#^^#)」と私に言いまして、私も「良かったね」と日本語で返しました。

さて夕飯です。
せっかく早く切り上げたのに意味が無い。
色々と考えた結果、「味の大番」さんで久方ぶりにモツ煮込み定食を食べることにいたしました。



そうそう、この家庭的な定食なんですよ。
この日は珍しく相席。
やっぱいい。

結局、ご飯は若干残してしまいましたが、それ以外は食べきりました。
このお店は良心的なお店なので、ご飯をやや大盛りにしてくれるのですが、年齢をある程度重ねている者としては食べきるのがなかなか難しいものです。
「残してしまい失礼しました」と会計時にお詫びしてお店を後にしたのでした。
コメント
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