バイトを開始して第2週目。
作業中は雑談をしながら進めるのですが、先日、なぜか私の脳裏にあのねのねの有名なメロディが流れてました♪
赤とんぼの唄 / 魚屋のおっさんの唄 あのねのね
この中のフレーズに「足を取ったらアブラムシ」があります。
ここで私「アブラムシってゴキブリのことっすよね?」と周囲の仲間に問いかけますと
「そうそう、ゴキブリだねぇ。でもなんでアブラムシって言うんだろ??」
とこの話題で盛り上がっておりますと、余所の用事から戻られた物知りと噂の方。
「ゴキブリって日本語なんだよね。昔は御器かぶりと言ってたんだけど、明治頃にかが抜けてゴキブリになったそうだよ」
一同:「そうなんですか!?ってか日本語だったなんて知らなかった・・・」
一応、ネットでもその後調べますと、当たってます(ウィキペディアより)
どうやら奈良時代やら平安時代の記録でもあったようで、器を被るように隠れてる姿から「御器被り(ごきかぶり)」の名称になったそうです。
しっかし、さすが物知りと噂される方、まさに御大です。
その他にもいろいろと時事関連から詳しい関連業界のお話までしてくれた御大。
その博識ぶりにただただ圧倒される私だったんですが、ずっと頭の中を流れる歌はあのねのねの「赤とんぼ」なのでした(笑)