先月だったか、ぶらっと地元の本屋さんへと足を運びまして、何気なく本を眺めていたんですよ。
普段は地図やら歴史、雑学などのコーナーをはしごするのですが、この日は珍しく小説コーナーへ。
柄にもないな・・・と自分でも思いながら本棚を眺めていると、その本はまるで私を待っていたかのように鎮座しておりました。
それがこちら。
『鉄道リドル~いすみ鉄道で妖精の森に迷い込む~』佐藤青南著 小学館文庫
おいおい、いすみ鉄道って・・・。
たしかにカバーに描かれてる鉄道車両のカラーリングはどこかで見たようなカラーリングです。
思わず手に取り、しばし眺めてみますと、カバーの著者紹介に「このミステリーがすごい!」大賞 優秀賞受賞作家さんらしい。
そういえばここ数年、ミステリー本なんて読んでないなぁ・・・と思いまして、これも何かの縁と考えて購入いたしました。
物語はいすみ鉄道と小湊鉄道を利用して房総横断する計画で乘りにやってきた男性三人が巻き込まれるちょっとした事件(?)を推理小説よろしく三人各々の視点から物語を進めるパターン。
文庫本なので、ページ数は厚くはありますが、案外に読みやすいので一晩で読了いたしました。
推理などの内容は正直たいしたことはない(個人的な感想です)と感じましたが、それでも舞台がほぼ大多喜の街。
大多喜城に大多喜高校、東総元駅周辺と、これは小説を書くにあたり現場を観に来たなと思える雰囲気が小説から感じて推理よりも紀行文として読んでましたね。
夜が長いこの季節、たまにはこういう本を読んでみるのもいいものです。
普段は地図やら歴史、雑学などのコーナーをはしごするのですが、この日は珍しく小説コーナーへ。
柄にもないな・・・と自分でも思いながら本棚を眺めていると、その本はまるで私を待っていたかのように鎮座しておりました。
それがこちら。
『鉄道リドル~いすみ鉄道で妖精の森に迷い込む~』佐藤青南著 小学館文庫
おいおい、いすみ鉄道って・・・。
たしかにカバーに描かれてる鉄道車両のカラーリングはどこかで見たようなカラーリングです。
思わず手に取り、しばし眺めてみますと、カバーの著者紹介に「このミステリーがすごい!」大賞 優秀賞受賞作家さんらしい。
そういえばここ数年、ミステリー本なんて読んでないなぁ・・・と思いまして、これも何かの縁と考えて購入いたしました。
物語はいすみ鉄道と小湊鉄道を利用して房総横断する計画で乘りにやってきた男性三人が巻き込まれるちょっとした事件(?)を推理小説よろしく三人各々の視点から物語を進めるパターン。
文庫本なので、ページ数は厚くはありますが、案外に読みやすいので一晩で読了いたしました。
推理などの内容は正直たいしたことはない(個人的な感想です)と感じましたが、それでも舞台がほぼ大多喜の街。
大多喜城に大多喜高校、東総元駅周辺と、これは小説を書くにあたり現場を観に来たなと思える雰囲気が小説から感じて推理よりも紀行文として読んでましたね。
夜が長いこの季節、たまにはこういう本を読んでみるのもいいものです。