きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

銀河鉄道999、私のお気に入りはやはりこれなんですわ

2020-05-27 00:06:10 | アニメ・コミック・ゲーム
40代前半以降の方だと『松本零士』の作品って馴染みになる年代かと思われます。

私も40代前半ではあるものの、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』はじつは再放送だったと知ったのはずいぶん後のことでした(笑)

それでも、リアルタイムには近い世代ではありまして。

その後のシリーズもの(とくにヤマトなど)はビデオにしても愉しめた世代にあります。

ただ、999は映画版にしても『エターナル編』以外にはスピンオフ作品がネットなどで出てくるくらいで、じつはオリジナルのテレビ作品と映画版の再放送を視聴するしかないのもまた我々の世代(笑)









まぁ、だからこそ鮮明に己の一番気に入ってる作品を憶えてもいるわけです。

ちなみに私はテレビシリーズ(フジテレビ)の再放送を夕方からしっかり視聴している子供で、その後に再放送の映画版を知って、ゴダイゴの名曲も記憶に叩き込むわけです。

銀河鉄道スリーナイン The Galaxy Express999 ゴダイゴ


昭和50年後半から60年代。

この時期はまさに国鉄民営化が現実化してきた時期。

そして、地方のいわゆる赤字ローカル路線は廃止か第三セクター転換などを迫らていた頃。

こういうのを現実に観ている当時の子供だった私から見れば、999だっていつもガラガラなんですよ(笑)

もっとも、普通列車ではなく、銀河鉄道でもトップの銀河超特急の路線なんですけも(笑)、でも、そんな大人の事情なんざ子供は知ったことではないんです。

当時の私が利用した国鉄木原線などはまさにその赤字路線だったわけですが(現いすみ鉄道)。



これが999と同じくガラガラなわけですよ(笑)

で、とくに日本人ってのは身近なものに例えて感情移入してしまうのです。

宇宙戦艦ヤマトはいくら砲撃されてもなんとか脱出して相手を倒すではないかと(これ、大人になって考えれば、なぜヤマト以外の補給線を派遣しないのよと(笑))。

そして999にしても

いつも999は襲撃などに遭遇してしまうわけですけど、これも大人になるとなぜ料金が高いのかも理解ができます。それはサービス面も最高レベルだけども、それだけ襲撃されるリスクも高い路線ということ。

それでは乗客が少ないのもわかります。

で、やはり映画シリーズで好きなのは『さよなら銀河鉄道999』です。

Adieu Galaxy Express 999


出発シーンの線路が崩れていくシーンなんざ、秀逸ですわ。

さよなら999 地球出発シーン


もうたまりませんわ!!!

これ、冷静に考えれば地球に返ってくる時ってどうするのよ?ってことなんですが、そこはうまくぼかす(笑)

何度視聴しても、鉄郎達の行動はともかく、純粋に『999』に乗って旅したら愉しいだろうなと。

べつに機械の身体なんざいりませんけど、999には載ってみたいとは思うかつての少年なのでした(笑)













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