きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

本物とは

2013-11-20 17:10:55 | ブログ

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ここ最近、世間をにぎわしているのがいわゆる「偽装」です。

私は安全に関わることに関しては良くないと思いますが、たとえば本物志向として偽装して高いお金を支払って偽装だったというパターン。

これって、洋服とかでよく「バッタ物」とかありますけど、これは騙すほうもいけませんが、騙されるほうも仕方ないのでは?と思います。

本物を見分ける力が無いのですから。

私は偽装した企業を擁護はしませんが、だからといって消費者側だけが正しいとは思いません。

本物を求めているならその産地とかに実際に行かないと本物志向ではありませんから。

そして実際に自分で確かめてみる。

食べ物はとくにそうですし、小物や洋服等についても自分で確かめて判断しなくてはいけません。

自分で確かめて、これはいいなと思って値段を聞いたらやはりそれなりに高い。

でもそれが本物なんだと思います。少なくともその人にとっては。

でも、今はどこか甘やかしの時代という感じがします。

消費者の時代といいますけど、たしかにこれまでは供給者の時代でした。少なくとも90年代中盤頃までは。

でもようやく消費者側にスポットライトが当たる時代がやってきました。

ただ、消費者側も問題があります。

契約、規約、表示等を確認しない人が多い。

とくに年配者が多いと思いますが、それで何かトラブルがあった場合に「被害者」としてクレームを言われても筋が通りませんよ。

ただ、現在の企業の中にはいくら理屈が通った説明をしていても「言い方がまずい」ということで却下になることがあります。

原則論ではけして間違ってはいないのにいわゆる感情論でくつがえる。

「何それ?」の世界ですが、これも現実の世界です。

ただ、それなら供給者側もルールを守るなら消費者側もしっかりとルールを確認すべきと思います。

今はお金を支払っているからいいんだって風潮ですけど、それは例えば他の国では通用しない常識ですから。

たぶん「それは大変でしたね、でも確認しなかったあなたに問題があります」で終わりです。

ちゃんと確認して反論できるようにしなくては、いくら真っ当なことを言っても主張は通りませんから。

いつも繰り返される企業の謝罪会見などのニュースを見ての感想です。

あと、一部マスコミの記者が居丈高(いたけだか)な態度で不祥事を起こした企業側に取材をした動画がありましたが、あれは記者側のやり方はおかしいと思います。

大体、マスコミ自身が不祥事を起こした際には徹底的な追及などありませんからね。

「表現の自由」やら「報道の自由」を掲げる割には自己都合の場合もありますから。

だからこそ「マスゴミ」と言われてしまうのでしょうけど。

私はべつに全員がそうだとは思わないタイプなので、一部の間違った価値観の人が起こしていると思ってます。

でも、それが拡散するのは早いのです「悪いうわさほど広がるのが早い」ということです。

今回の偽装事件で該当企業だけでなく、それ以外の人もそろそろ目覚めるきっかけになればと思うニュースでした。

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寝過ごした先のご褒美

2013-11-17 09:20:33 | 食・レシピ

先日、電車にて寝過ごしまして普段乗り換える駅を通り過ぎてしまいました。

気づきましたら「海老名駅」を発車したところ。

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発車ベルがむなしく響きます・・・。

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YouTube: 小田急線海老名駅下りホーム 接近放送・発車標

しかも急行に乗っていたので次は相模川を渡って本厚木駅です。

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うーん、ここはじたばたしても始まりません。

ちょうどお腹も減っていることだし、夏に発見した豚丼屋さんに久方ぶりに行ってみようと思いました。

それが以前にもご紹介した「十勝豚丼 なまらうまいっしょ」さん。

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さっそく、本厚木駅に到着し、改札を出ようとしましたらある光景が・・・。

高校生カップルのキスシーンです

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時間帯としては20時前後。

そりゃ青春でしょうけどね。

私としてはそんなことよりもとりあえずは「豚丼」です。

この寒い夜に青春を謳歌しているカップルを横目に見ながらもお店を目指します。

お店に無事到着し、店内も空いておりました。

私は寒いのでトン汁セット1100円程度を注文しました。

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どうです、この丼からはみ出るくらいのお肉は

トン汁も具沢山でしたので、この寒い夜にはうってつけの選択でした

焼きたての豚肉に白ゴマやわさびをのせ、熱々のご飯とあわせて掻きこむ。

そして、熱々のトン汁を飲みこむ。

これは旨しです。

それまで寒さに凍てついた身体に春がやってきたような感じです。

寝過ごして来てしまったことなど、すっかり忘却の彼方です(笑)

あぁ、なんて本厚木って街はいい街なんだ

私は豚丼の美味しさに酔いしれて、つかの間の春を楽しみました

ものの30分で食べ終えて、再び帰宅すべく駅へ。

ホームで電車を待っていると、地元女子高校生がホームでいきなり半ズボンを履きだすという暴挙にでました。

たしかにスカートじゃ寒いのは理解できますけど、いきなりホームで履かなくとも

そして、土木作業員風のおっさんは訳のわからない言葉で叫ぶ始末。

なんともいえないゆるく、混沌とした雰囲気をかもし出す街、本厚木なのでした。

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紅葉の季節です

2013-11-11 18:57:26 | まち歩き

だいぶ寒さが増してまいりましたね。

朝晩はすっかり寒くなってまいりまして、春秋用のジャケットだけでは寒さをしのぐのも難しい季節になってまいりました。

しかし、朝晩の寒暖の差が大きくなると楽しみなのは紅葉です

今年はなかなか休みが取れませんが、やっぱり紅葉といえば「日光」ですね。

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紅葉観て、東照宮を参拝して、華厳の滝を観て温泉に入ってゆっくりする

最高ではないですか

やっぱり息抜きってのは必要なんですよ。

ずっと張り詰めた雰囲気では仕事なんて継続できませんから。

「適当」「いい加減」て言葉は本来、適度という意味なんです。

適度にいい感じに調整するって意味なので、けして悪い意味では元々なかったんですよね。

例えば、ずっと張り詰めた空気で仕事してみてください。

私なら半日ももちませんから。

やはり、適度の緊張感と抜けた空気って大切なんですよ。

それが本来の継続につながります。

仕事は基本継続ですからね。

この継続ってのがじつは大変なんですよ、普通にやらなくてはいけませんから。

なので気分転換が必要なんですね。

たぶん今年は仕事で休みも取れませんが、日光で紅葉を観て温泉でも入りたいもんです。

なかなか仲間とは休みが合わないのが今の仕事の難点ではありますが。

できれば平日にいけるといいんですけどね。

空いてるし、お金も安いですし。

でも、高齢者の旅行者がいるから変わらないか・・・。

そんなこんなを考えながら、秋を楽しもうとしている今日この頃です。

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禁煙と限定社員

2013-11-10 10:49:24 | ブログ

「禁煙」

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ここ10年ほどで本当に増えました禁煙エリア。

私は喫煙者ではないのですが、たしかにタバコのにおいが衣服に付いたり、煙が気になるということはわかります。

でも、極端にいえば飲酒も適用すればいいのでは?と思います。

飲酒だって同じくらいマイナス面がありますから。

私はお酒は呑みますけど、やっぱり喫煙はダメでも飲酒はいいなんておかしいと思います。

もちろん、飲酒でも飲酒運転には厳しくなってますけど、まだまだタバコに比べて甘い。

私は別に厳格にしろとは思ってません。

飲酒ならいいというならば、タバコも分煙で留めていいのでは?と思うのです。

何でも禁止すると必ず闇取引が出てきます。

でも、これは仕方ないことです。

だって、需要というより欲求ですが、それがあるわけです。これを禁止したらそれこそ暴動が起きます。

人間の歴史はその繰り返しなわけです。

でも、そこに選択性を提示すれば暴動は起きません。

現在、政府が検討している限定性社員も同じかなと思います。

選択性を少しでも増やしましょうということだと私は思います。

だってねー、正社員と非正規(契約、派遣、アルバイト)くらいしか日本には雇用形態がないわけです。

私は会社の指示に従わなければクビというこれまでの雇用契約はおかしいと思ってますが、だからといってそれ以外は短期間の契約ですという選択肢しかないのもおかしいと思います。

ある意味で、プロ野球のように契約でも妥当と思えば主張して争ってもいいと思います。

日本はこれまで契約といいながらも契約にないことまで「うん」と言わせる契約とは言えない慣習で社会を作ってきました。

でも、それは将来を保障するからと暗黙の了解で形成できたことです。

現在はそんな暗黙などできません。

それであれば選択の幅を増やすことは間違ってませんし、経営側も労働側ももっと議論していいと思います。

私もいわゆる契約社員ではありますが、私としては別に正社員でなくてもいいと思います。

なぜなら、正社員になっても会社に儲けがなければ給料は出せません。

これは私が新規起業した会社に在籍した経験からなのですが、いくら忙しく働いても実際に数字(これは儲け)がなければ給料という報酬は出せないわけです。

私としては、報酬が出なければ正規だろうが非正規だろうが変わりませんから。

よく「会社に対しての忠誠」という言葉もありますが、鎌倉武士などはまさに「ギブ&テイク」の関係なので、私も報酬がなければやめますという考え方です。

ただ、自分の下の立場の人には最大限フォローはしますが、会社に対しては忠誠なんてありません。

会社(とくに株式会社)なんてもんは要は「儲けてなんぼ」の世界だと思ってます。

極論ですけどね。

でも、儲けがなければ給与という報酬は与えられないわけです。

それはどんなに頑張って忙しくしていてもです。

これは漫画「センゴク」でもありますが、主人公「仙石秀久」に主君の豊臣秀吉が言うのです。

「それは頑張ったとは言わない。ただ自分が頑張ったと言ってるだけだ」と。

これは織田信長からの減俸処分に対しての仙石の反論ですが。

これって、現代社会でもそうですよね?

結果がなければどんなに頑張っても報酬は出ません。

よく、公務員の人達の批判がありますけど、これって普通のサラリーマンでもありますからね。

みんな、通常に仕事してるから給料は出るなんて考えてますけど、それは儲けがなければ出ませんからね。

まず前提をしっかりと考えないととんでもない考え違いをして最後に泣くのは個人ですから。

なかなかそこは理解するのは難しいんですが、でも物事を単純に考えてみるとそんなに難しいことではないと思います。

あの、皆さんの人生は極端に言えばなにをやってもいいんです。

日本は社会主義の国でもありませんから。

でも、結果責任は必ず問われます。

私が思うのは、そこに選択肢を多く用意してもいいのでは?と思うのです。

喫煙等の趣向や働き方などのことまで。

選択肢を提示して始めて「自由化」というのだと思います。

今回はちょっと難しいお話になりました。

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久方ぶりの食の話題ですよ

2013-11-06 22:53:30 | 食・レシピ

さてさて、久方ぶりの食のブログでございます。

私は今年になってからランチは外食をメインにしております。

また、ここ最近は地元の居酒屋さんにて一人呑みをしております。

まずは先日行った「カギロイ」さんからです。

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11:30過ぎ。

ついに「カギロイ」に入店することができました。

事前に職場のスタッフさんからのリサーチではハンバーグランチが絶品とのこと。

入店して20分ほど待たされてようやくオーダーできました。

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きのこが入ったハンバーグで、デミグラスソースの代わりに麹味噌がかけられて甘い味わいを出してくれてます。

ご飯は大盛りにしております。

どうです?日本昔話に出てくるような盛りでしょ?

ハンバーグ、私にはかなり濃い味付けでしたが美味しかったです。

ただ、「魚の西京焼き」ってのが、この濃い味付けに合うと思いまして、次回はぜひ「西京焼き」にチャレンジです。

次はかつおたたき丼です。

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こちらはかつおたたき定食です。

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こちらはサバのたたき丼

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マグロ丼

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最後は地元居酒屋で食べた茶漬けです。

上3っつは神保町の居酒屋さんにてランチで食べたものです。

やっぱ魚うまいですねー

最後は地元の東林間の串揚げ居酒屋「いっぽ」にて食べたお茶漬けです。

今回は鮭茶漬けです。

でも、締めで食べたはずなのになぜかカウンター席に呼ばれてその後1時間(ビール5杯)を呑んでしまいました・・・。

何をやってんだか・・・

でも、気分転換はできましたし楽しめましたので良しとしましょう。

ここ最近は魚料理が多いですね。

肉もいいんですが、あまり量が食べられないし、できれば野菜も食べたい。

それがこの週のランチにもなってます。

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