脳脊髄液減少症でも、腰痛が起きる。
でも、そのことは、一般人はもちろん
知らない医師が多い。
たとえ、腰痛に詳しい医師でも。
脳脊髄液減少症は、実にさまざまな症状がでるから、
人によって、腰痛、頭痛、高次脳機能障害、日常生活も困難なほどの倦怠感、全身痛、
など、本人が一番苦痛と感じる症状もさまざまなんじゃないか?
だから、患者は、その一番苦痛な症状を診てくれるような診療科の医師を選ぶから、
その医師が、自分の頭の中にしかない病名をつけて誤診するんじゃないか、と
私は思う。
しかも、医師が
自分の頭の中で、患者の訴える症状と既成の病名(脳脊髄液減少症以外の)が結びつかず、原因がわからないと、
なんでも、ストレス、精神的なものにする傾向が強いと感じる。