脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

新潟大学 堀井新先生へ、脳脊髄液漏出症を知っていますか?

2024年10月05日 | 他の病名との関連性



本当にそれは新しい疾患概念ですか?

脳脊髄液漏出症の耳鼻科症状を知っていますか?

おそらく、持続性知覚性姿勢誘発めまいと診断されている患者の中に、高確率で、
髄液漏れの患者がいるはずです。

私みたいに。

私の脳脊髄液漏れは、耳鼻科医は見逃し続けました。

耳鼻科医の多くは、脳脊髄液漏出症の症状を知らないはずです。
その状態ではPersistent Postural Perceptual Dizziness,ではなく、
脳脊髄液漏出症の耳鼻科症状だと、耳鼻科医師は気づけないと思います。


脳脊髄液漏出症でも全く同じ状態症状がでますから、
脳脊髄液漏出症の耳鼻科領域の症状に
安易Persistent Postural Perceptual Dizziness,(持続性知覚性姿勢誘発性めまい)などと、診断しないでください。

患者も家族も医師もよけいに、脳脊髄液漏出症に気づけなくなる危険をかんじます。

全身にいろいろな症状が出る脳脊髄液漏出症を、
診療科が細かく区分された事で、その症状にしか目が行かず、
「木を見て森を見ず」の状態になり、
大元の髄液漏れという元凶を見逃さないでください!

よろしくお願いします。


池園先生なら知ってるでしょ?同じ学内で脳脊髄液漏出症に詳しい医師がいるんだから。

ちなみに髄液漏れていた私は、以下に書かれている事にすべてあてはまります。


↑脳や耳など臓器そのものには異常がないのに、って書かれていますが、
PPPDと診断する前に、脳脊髄液漏出症の除外診断はおそらくしてないでしょ?
髄液漏れの検査もしてないのに、なぜ、安易にPPPDとしてしまうんですか?

脳には傷も、血管のつまりも、障害も何も映らなくても、
脳の周りの髄液が減っているかどうかを、脳のMRI画像から読影してますか?
髄液漏れているかどうか画像をCTミエロ画像から読みといていますか?

それをせずさて、簡単にPPPDとしないでください。

私のように長期間、脳脊髄液の漏れだと、気づけず、早期発見早期治療が遅れて重症化慢性化する患者を出してしまう危険を感じます。

2007年ごろは、脳神経外科医師でも脳脊髄液漏出症を認めなかった時代だから、
耳鼻科医師がめまいの原因に脳脊髄液漏出症があるなんて想像もできず、原因不明のめまいは、みんな患者の恐怖症、精神的なものにされていたのね。
医学って、既成概念だけに囚われると、本当の原因を見逃すわね。


コメント
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