中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

吉林省 延辺朝鮮族自治州 長白山百花谷朝鮮族百年古村落

2021-08-19 00:08:19 | <吉林省>観光

長白山百花谷朝鮮族百年古村落は朝鮮族の文化や歴史を紹介する観光施設です。

オンドル付きの宿泊施設(朝鮮族民宿)もあるようです。

 

 

中国の朝鮮族のうち、60%ほどは吉林省に居住しています。

その中でも朝鮮族全体の40%以上は延辺朝鮮族自治州で暮らしているそうです。

 

 

古村落の中には朝鮮族民族博物館、朝鮮族非物質文化遺産展覧館などがあり、

朝鮮族の民族衣装を着たガイドさんが説明してくれます。

 

 

どちらも建物はそう大きくなく展示物も多くはありません。

民族博物館では、生活用品や農機具、中国で暮らす朝鮮族の歴史をなどを紹介しています。

 

 

朝鮮人の中国移住が増えたのは清代に長白山周辺地域での朝鮮人参採取や狩猟など、

立ち入りを禁止する封禁令を解除してからだそうです。

この説だと割と近代になってからということになります。

 

 

朝鮮族非物質文化遺産展覧館では民族衣装や食文化などの展示や、

キムチ作りの紹介や体験などもできるようになっています。

 

 

行った時間が遅かったので残念ながら説明と試食だけでキムチ作り体験はできず。

土産物屋さんでキムチがあれば買うつもりでしたが、なぜかこちらも見つからず。

必ずあると思っていましたが残念。。

 

 

白壁に瓦屋根の家々は釘を使わない建物なのだそうです。

施設内に家を与えられて暮らしているという朝鮮族のおばさんからお話を聞くというのもあります。

 

 

個人の家ということで室内の撮影は禁止になっていました。

確かに家の中に炊事道具や食器などが置かれているのですが、生活感はなくちょっと嘘くさいです。

朝鮮人参の話題になると、箱の中から朝鮮人参や鹿角など取り出して商品説明と販売が始まります。

 

 

園内のレストランでは食事と朝鮮民族舞踊が楽しめるようになっています。

ここは中国の朝鮮族レストランで、北朝鮮レストランではありません。

値段は一人150元ぐらいです。

 

 

朝鮮の民族衣装は日本でも何度か見かけたことがあります。

食事の方は値段の割に大したことはありませんが、お味の方はまあ大丈夫でした。

 

 

朝鮮っぽいのはキムチと海苔巻きとお餅、吉林らしいものは木耳。

お皿が円卓に合わせて綺麗に並ぶようになっているのは、もしかすると朝鮮風なのかもしれません。

 

 

舞台の方も大した趣向がある訳でもなく素朴な感じですが、

可愛らしいお嬢さんたちが華やかな民族衣装を着て踊ってくれます。

 

 

過去の歴史からも中国東北部と朝鮮半島は、日本との関わりも多くありました。

中国語、朝鮮語、日本語が話せる人を見かけたら基本的に朝鮮族の人です。

長春には日本語を教える大学も多いので日本語を勉強したことのある若い世代も結構います。

また、中国語を学びに来る日本人語学留学生も地方都市としては多い方だと思います。

 

今回、本当に久しぶり(4年ぶりぐらい)に長春以外の吉林省へ出かけました。

最近は残念なことに蘇州のある江蘇省で大規模クラスターが発生したり、

張家界などの観光地でもコロナ患者が出たりしたため各地で対策が強化されています。

中国では滞在先で患者が見つかるとその街から出られなくなったり、

隔離されたりするリスクもあるので、しばらくの間、旅行に出るのは難しそうです。

 

 

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吉林省 延辺朝鮮族自治州 長白山北景区(長白山北坡)

2021-08-12 00:08:12 | <吉林省>観光

長白山北景区(長白山北坡)や周辺には、山頂の天池以外にも見所がたくさんあります。

麓でも美しい自然の風景が楽しめます。

 

 

北景区内には、いくつかのコースの巡回バスが運行されていますので、

バスに乗って効率よく見所を巡ることができます。

 

 

冬にはマイナス20度以下になる場所ですが、夏は森林の緑がいっぱい。

日本でも高地でよく見かける白樺や、ナラ、モミ、楓、松などなど樹木の種類も多いです。

 

 

最も人気のある場所(というか北景区に来れば必ず訪れる場所)は長白瀑布です。

天池の水の出口は北側の天豁峰と龍門峰の間にあります。

水は山頂付近の峰の間を通り、その後落差68mの滝となって流れ落ちます。

この辺りはまだ標高も高く、背の高い木が少ないので遠くからでもよく見えます。

 

 

巡回バスを降りてから長白滝の近くまで二道白河に沿って歩きます。

長白滝までの道のりは氷谷大峡という深くて幅の広い谷になっています。

 

 

長白山は休火山なので、麓には温泉が多く北景区周辺にも温泉施設が数多くあります。

遊歩道沿いにある聚龍温泉は60度~80度ぐらいのお湯が湧き出ています。

 

 

滝から少し離れた場所にある小天池は木々に囲まれた静かな池です。

綺麗な水の中にはオオサンショウウオが生息しています。

頂上の天池には水の流入口がありませんが、逆に小天池は水の出口がありません。

 

 

緑水淵潭では、山の湧水が26mの崖から流れ落ちています。

ここには休憩施設や売店があって食事もできそうな感じです。

でも、何か簡単な食べ物を持ってきて小天池のベンチで食べる方がお薦めかもです。

 

 

地下森林と呼ばれる場所は地溝帯になっており、

長白山の北側斜面では最も標高が低くなっているそうです。

標高が低いため緑の木々が生い茂り、歩くととても気持ちの良い所です。

 

 

北景区以外の場所でも自然を満喫できる場所が点在しています。

ゴムボートで渓流下りをしてみました。

急流ではないのでずぶ濡れになる心配もなく森の中をのんびり川下り。

それなりに川幅もあるので、後ろから急かされることもありません。

 

 

吉林露水河国家森林公園は、いかにも東北という感じの森林公園です。

澄んだ池の向こうには電線も高い建物もなく緑の大地と青い空がずっと広がっています。

 

 

この池にはマスの養殖場があり、量り売りもしているようでした。

私の場合、中国の淡水魚は基本的に食べないのですが、

この水で養殖されたマスだったら大丈夫そうです。

 

 

沐氧園と和露園は、アカマツ、ヤチダモ、トネリコ、アムールシナノキなどの森になっています。

ネットで調べてみると、この森の空気中のマイナスイオン含有量は、最大40,000lons/cm3だそうで、

吉林森工空気公司という会社がここで空気を採取して売っている?ようです。

 

 

長白山といえば朝鮮人参が有名です。アカマツがあるので松茸も取れます。

また二道白河地域のアカマツは、美人松(長白松)という希少種になります。

中国東北部は自然が豊かで、美しい風景や素朴で美味しいもの、体に良いものが楽しめる場所です。

有名な観光地から少し外れるだけで人もいません。

温泉に浸かって、自然の中で心身をリフレッシュしたい時には是非どうぞ。

 

長白山の過去記事はこちら。

吉林省 延辺朝鮮族自治州 長白山の天池 (長白山北坡)

吉林省 白山市 長白山西景区(長白山西坡)

吉林省 白山市 万達長白山国際度暇区

 

 

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吉林省 延辺朝鮮族自治州 長白山の天池 (長白山北坡)

2021-08-05 00:13:00 | <吉林省>観光

長白山の一番の見所といえば、山頂にあるカルデラ湖の天池とその周りにある峰々です。

山頂の天気は変わりやすく、天池が見られたよと言えば、それは運が良かったねと返されます。

 

 

1日目に行った西景区(西坡)からは霧と雨で天池を望むことができず、

2日目は北景区(北坡)からのリベンジです。

 

長白山西景区の記事はこちら

吉林省 白山市 長白山西景区(長白山西坡)

 

 

北景区は山の麓も含めて見所もたくさんあり、西景区と違って多くの観光客が訪れます。

入り口は朝早くから団体旅行客やチケットを買う人などで混雑しています。

 

 

この日は朝からいい天気、午前中は間違いなく山頂も大丈夫。

という訳でまずは山頂行きのマイクロバスに乗って天池へ向かいます。

 

 

このマイクロバスには前から順に定員になるまで乗せられるので、

運が悪いと同じグループであっても分かれて乗車になります。

山を上るにつれ車窓の景色も変っていきます。

 

 

バスが到着するのは山頂付近なので、ほとんど登らずに天池まで行くことができます。

北景区は子供からお年寄りまで楽しめるようになっています。

当然のことながら麓から山頂まで混雑していますけど。。

 

 

6月末頃までの天池は凍っています。

山頂の天池と周囲の峰々は季節ごとに美しい風景が楽しめます。

 

 

天池を囲む白雲峰、龍門峰、鉄壁峰、天門峰などの標高2500mを越える峰が16あり、

最も高い峰が北朝鮮側の白頭山(将軍峰)で2744m、中国側の最高峰は2691mの白雲峰です。

 

 

長白山の主峰になる白頭山には白色の軽石が堆積しており、

山が白く見えることからこの名が付いたとされています。

山は大昔から朝鮮民族や満州民族の聖地となっていました。

 

 

カルデラ湖の真ん中から半分が北朝鮮領になっています。

北東方向は北朝鮮とさらにその先、直線距離200kmほどでロシア国境になります。

 

 

天池は周囲13.1km、水深373m、

水面の高さは海抜2189.1mと、世界最高、最大、最深のカルデラ湖です。

松花江、鴨緑江、図們江という3つの川の水源になっていますが水の入り口はありません。

 

 

中国東北地域最高峰の長白山は山東省の泰山、安徽省の黄山、四川省の峨嵋山などと共に

中国十大名山のひとつに数えられています。

湿度や地形の関係で年間250日以上は霧に覆われるそうです。

 

 

天池にもネス湖のネッシーのように怪獣がいると言われています。

昔からいくつもの目撃情報や写真、動画が撮影されていますが真偽のほどは??です。

 

 

山頂付近にある天池気象観測所は1958年に開設されたそうです。

気象観測所に因んで、この上にある峰を天門峰と呼んでいます。

北景区から長白山に登るとこの天門峰から天池を望むことになります。

 

 

この日は運よく天気に恵まれて、念願の長白山天池を堪能することができました。

夏休み期間や紅葉が始まる10月の国慶節連休などはさらに人が多いのでしょう。

山頂を楽しんだ後は、北景区の自然や天池から流れ落ちる長白滝などを見に行きました。

長白山北景区(長白山北坡)は、観光シーズンには事前予約が必要です。

 

 

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吉林省 白山市 長白山西景区(長白山西坡)

2021-07-29 00:07:29 | <吉林省>観光

長白山は中国吉林省と北朝鮮との国境にある標高2744mの休火山です。

登山口は北景区、西景区、南景区の3ヵ所あります。

 

 

今回は1日目が西景区、2日目は北景区からと2回登りました。

長白山で最も有名なのは天池という、山頂にあるカルデラ湖なのですが、

なぜゆえ2回もというのは山頂の晴天率がとても低い山なので。。

 

 

一般的に長白山に登ると言えば、北景区(北坡)のことを指します。

見所の多い北景区は大勢の観光客で賑わいますが、西景区はとても静かです。

残念ながら朝から小雨の降る天気、天池を見るのは難しそうです。

 

 

長白山の周りは自然保護区になっているので一般車両の通行が規制されているのでしょうか、

景区の入り口から専用バスで1時間ほどかかって山の麓に到着します。

 

 

山の麓でまた別のバスに乗り換えて山を上ります。

どちらのバスもかなり乗車時間が長いので、

トイレは景区の入り口か山の麓の乗り換え場所で済ませておく方が無難です。

 

 

山頂までもう少しという場所までバスで移動します。

最後にここから1400段(だったかと)の階段を西坡側山頂の標高2470m地点まで登ります。

 

 

上りは雨も降って視界も悪く。。階段はずっとずっと続いています。

運動不足の私には結構きついです。

 

 

7月上旬頃までは雪も残っています。

西景区には、長白山国際天然スキー公園があり、冬場には天然雪のエクストリームスキーが楽しめます。

 

 

時々休憩しながら何とか山頂へ。

予想していた通り天池は全く見えません。。霧の中です。

 

 

天池は見えなくても西景区から登ると中朝国境を体験することができます。

こちらは中国側、漢字で中国と書かれています。

 

 

反対側はハングル文字で朝鮮と書かれています。

国境と言ってもこの場所を往来する人はいませんので、双方の国境警備隊がいる訳でもありません。

 

 

この位置から撮ると、国境をまたいでいる?いない?

長白山全域は中国が領有権を主張していた場所でしたが、

北朝鮮へ譲歩する形で、45.5%が中国領、54.5%が北朝鮮領になっています。

 

 

山を下りる頃になると晴れ間が出てきましたが、今日の天池は諦めて錦江峡谷へ向かいます。

錦江峡谷は溶岩が1000年以上の年月をかけて雨風の侵食や断裂によってできた峡谷です。

 

 

谷の深さは80m~100mあります。

削られた溶岩には、駱駝、筍、孔雀、サイなどの名前が付けられており、

様々な形状を見ることができることから、火山天然熔岩盆栽園とも呼ばれています。

 

 

長白山の麓は緑豊かな自然林が広がっています。

峡谷の木道を歩いていると野生のリスが餌をねだりにきたりします。

天気が少々悪かったり、山頂が霧で覆われていたりしてもここでは自然の中の散歩が楽しめます。

 

 

せっかく自然が楽しめる場所にまで来たのなら静かにのんびりしたい、

長白山は天池だけ見ることができればもう満足と思う方には西景区の方がお薦めです。

 

 

景区の入り口へ戻った時にはもうすっかり青空が広がっていました。

午後から長白山へ登っていれば天池を見ることができたのかもしれません。

 

 

夕方に露水河国家森林公園に立ち寄ってから延辺朝鮮族自治州まで移動。

朝鮮料理を食べて温泉ホテルに泊まってと、この日も温泉三昧でした。

疲れを癒して翌日は長白山北景区(長白山北坡)から天池リベンジです。

 

 

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吉林省 白山市 万達長白山国際度暇区

2021-07-22 00:07:22 | <吉林省>観光

ここ最近、纏まった時間が取れる時には南や西の地方へ出かけることが多かったのですが、

久しぶりに東北、というか地元?の吉林省で小旅行に出かけてきました。

 

 

雲南の記事はまだ書き終わっていないのですが、季節が変わる前に先にこちらをご紹介。

長白山は北朝鮮との国境にある休火山で朝鮮名は白頭山です。

長春から長白山の麓までの距離は400kmほど、車で5時間ぐらいかかります。

 

 

中国側からは、北景区、西景区、南景区の3ヵ所から長白山に登ることができます。

富士山と同様に裾野の広い大きな山なので、各景区の間の距離は100kmほど離れています。

ちなみに東側は北朝鮮になるので入れません。

今回は2泊3日で、西景区と北景区から長白山に登りました。

1日目は西景区近くまでの移動だけでのんびりと温泉で骨休め。

 

 

長白山の麓には温泉やスキー場などのリゾート施設があります。

火山の麓ですので、山の周りには天然温泉が多く、温泉ホテルはあちこちにあります。

今回訪れたのは、万達(ワンダー)グループが開発した万達長白山国際度暇区。

2019年に開業したリゾート施設には中国最大規模のスキー場と、屋内プールや天然温泉、

ハイアットやシェラトン、ホリデイ・インなどの外資系ホテルなども営業しています。

 

 

外資系5つ星の中では比較的低料金のホリデイン・インリゾートもオフシーズン平日は本当にガラガラ。

オフシーズンの宿泊パックには、朝食、アトラクション、レンタル自転車、プール、

温泉の利用券と西景区への送迎もついています。

 

 

何もせずに温泉だけでというつもりでしたが、貧乏性なので無料利用券があると使わずにはおれません。

ゴンドラの利用券もあったのでスキー場の山頂まで行ってみました。

残念ながら時々小雨が降る天気で景色は楽しめませんでした。

 

 

この乗り物は何という名前なのでしょう、ソリというかボブスレーみたいな。

結構スピードも出せますのでスリル満点、ブレーキ操作は自己責任で。。

 

 

ブレーキをかけなくても脱線しない設計になっているはずですが、

やはりいろいろな意味でちょっと怖い。。でもこれ楽しいです。

 

 

屋内プールはウォータースライダーやチューブなど大人から子供まで楽しめるようになっています。

波のあるプールもあります。

 

 

あちこちに置かれている小物置き場は係員がしっかり監視してくれているので安心です。

水辺にはビーチチェアが並んでいますので、寝そべってリゾート気分も味わえます。

 

 

しっかり遊んだ後は食事へ、通りには東北料理や朝鮮料理などの店が並んでいます。

食事は中国東北地方の郷土料理、鉄鍋炖をいただきました。

 

 

鉄鍋炖は、トウモロコシやキノコ、肉や魚など東北地方で採れる食材を使って、

大きな鉄鍋で煮込む料理です。

 

 

基本的に東北料理は醤油系の味付けになります。

まずは素材とスープを入れて、トウモロコシの粉を練って作った饅頭を鍋肌に貼り付けます。

後は蓋をして煮込みます。

 

 

とうもろこし饅頭が蒸し上がったらもうすぐ食べ頃、鍋肌に貼り付いていた部分はカリカリ、上はふっくら。

東北では饅頭は主食としてよく食べられます。

食材も味付けも素朴ですが、本来なら鍋を囲んで大人数で賑やかに食べる料理です。

 

 

食事の後は天然温泉へ。

リゾート内の温泉は内湯も露天風呂も充実しています。

人がいないのでほぼ貸切状態、いろんなお風呂を楽しみました。

 

 

中国では温泉は混浴が一般的で、水着を着て入浴します。

ですので温泉にスマホを持ち込むことができますし、売店では防水ケースも売っています。

風呂の中の売店でもスマホ決済です。

 

 

冬場はスキー客で賑わうのでしょうが、オフシーズンは人がいません。

日本のスキーリゾートと同様、冬以外の集客が課題のようです。

おかげさまで、本当に久しぶりに人のいない温泉でくつろぎました。

何もせずに緑の中のリゾートホテルでのんびりしたい方には、初夏の万達長白山国際度暇区はお薦めです。

長白山西景区から山頂へ登ろうと思われるなら、

山を下りてからここに泊まって温泉で疲れを癒すのもありだと思います。

 

 

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