北京の仕事が片付いた後、打ち上げに招いて頂きました。
時間も遅かったので、深夜まで営業している火鍋屋さんへ。
佐冷馋·串串里というお店です。
成都に本店があるようです。
こちらのお店は串に刺さった食材を鍋に入れて食べるスタイルです。
最近はこういうのが流行っている?みたいです。
鍋のスープは、普通の火鍋と同じです。
赤はものすごく辛くて、白は辛くない。
中国の方々は基本的に”赤”なので、白いスープは私のために用意した。。
と言ってよいでしょう。
辛さを和らげたい時は、ゴマ油を付けて食べます。
体に良い食事ではありません。
串に刺している食材は、最後に串の重さで会計します。
食べた串は、テーブルの穴に投入。
串に刺していない食材は、皿の色や枚数で計算です(たぶん)。
鍋が煮立ってくると、白側も赤に侵食されていきます。
まぁ、赤い方に比べると全く辛くはありませんが。。
この飲み物、北京でよく見かけるジュースです。
中国では常温で飲むのが一般的ですが、火鍋屋さんだと冷たいのも置いてます。
味は、昔のファンタオレンジみたいな感じ。
甘いデザートもあります。
名前は忘れましたが、甘い蜜をかけたトコロテンみたいなものです。
箸休めというか、辛さを和らげるために活用することもできます。
昨年末から、度々北京には行っていましたが、
食事は1人で簡単に済ませることがほとんどだったので、
大勢で食べるのは久しぶりです。
こういう火鍋って、味を楽しむというより、
みんなでワイワイガヤガヤ食べるのが楽しいです。